診療情報管理士
診療記録・情報を管理し、医療における質と病院経営に寄与する資格です。医療の情報化に伴って診療情報管理士は病院の経営管理にとって重要になってきている職種です。 令和6年度は13名受験し、13名全員が資格を取得しました(本学合格率100%、全国平均62.9%)。
医療事務管理士
医療事務の業務には、医療機関内での患者受付け、治療費の計算、診療報酬明細書作成などがあります。医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、正確に診療報酬を算定できる事務スタッフは、医療現場を事務面からサポートする専門家として、医療機関では欠かせない存在です。 令和6年度は23名が資格取得しました。
医療情報技師
医療の特質を踏まえ、最適な情報処理技術でシステム構築・運営するための資格です。情報処理技術系、医学医療系、医療情報システム系の3分野をそれぞれ合格する必要があります。医療システムや病院情報システム(HIS)の構築に必要な知識を習得できます。
情報処理安全確保支援士
情報セキュリティのプロとして、企業と社会をサイバー攻撃から守り、サイバーセキュリティの支援・対策をするための国家資格です。情報系国家資格で初の登録制「士業」となっており、登録後は定期的な研修と講習会を通して、最新の知識を得られます。平成29年度より誕生した新国家試験で、情報セキュリティの最難易度資格です。
応用情報技術者
基本情報技術者の上位資格となっており、情報処理技術全般の応用レベルの知識・技能を認定する国家資格です。ITに関する高度な知識を証明することができ、IT関連の企業だけではなく、幅広い業界での活躍が期待できます。応用情報技術者は公務員試験の採用枠も増えています。
基本情報技術者
情報処理技術全般の基本的な知識・技能を認定する国家資格です。近年では、さまざまな職種でITに関する知識が求められており、就職活動でも重要視されています。本学科では基本情報技術者の科目A試験の免除カリキュラムがあります。令和6年度は15名が資格取得しました。
情報セキュリティマネジメント
ITの安全な利活用を推進することを目的とした、情報セキュリティに関する基本的な知識・技能を認定する国家資格です。ITが広く普及した現代において、サイバー攻撃の手口は日々巧妙化しています。そのため、情報セキュリティの重要性はより一層高まっており、注目されている資格です。 令和6年度は13名が資格取得しました。
ITパスポート
情報技術のみならず、企業法務や経営分析の基礎を問われる国家資格です。ITを利活用するすべての社会人及び、これから社会人になる学生を対象としており、新卒社会人に取得してほしい資格で常にトップにいる資格です。 令和6年度は54名が資格取得しました。
Webクリエイター能力認定
Webページを作成するためのHTMLコーディング能力や基本的なデザイン能力を証明する試験です。Web制作に関する基礎知識やデザインスキルを体系的に学ぶことができる資格です。
Excel表計算処理技能認定(Excel検定)
Microsoft Excelを使った表計算の操作スキルを証明する資格です。Excelはあらゆるビジネスシーンで活用されている表計算ソフトであり、実務で役立つスキルを身に付けることができます。
情報検定(J検)
ビジネスや日常生活で求められる情報リテラシーやICTスキルを認定する資格です。文部科学省が後援する資格で、学生から社会人まで幅広い層を対象としています。 3級~1級まで本学で受験することが可能です。
データサイエンス・AI実務パスポート
データサイエンスやAI技術の基礎知識を有し、実務での活用能力を証明する資格です。近年ではデータの利活用やAI技術の有効活用が重要視されており、さまざまな業種・業界で活かすことができます。 令和6年度は57名が資格取得しました(上級含む)。
