理事長メッセージ
近年、AIやICTなどデジタル技術、あるいはロボット工学などその進捗はすさまじく、全ての人々とモノが繋がり、様々な知識や情報が共有され、今までにない価値やサービスが生み出されております。同時に、我が国社会は少子高齢化と人口減少が進行し、人々の価値観は多様化し、社会も複雑化すると共に予測困難な時代を迎えます。この新たな社会では、就業形態も大きく変化し、職業によっては消滅せざるを得ないかもしれません。
これからの社会で私たちに求められるもの、それは社会や人々の営みを通して発生する新たな諸問題に対峙して、課題を見出し、解決するための方法を見出す能力です。そのためにも、社会の仕組みや人々を理解する優れたコミュニケーション能力が求められます。
高崎健康福祉大学(健大)は2001年に開学した若い大学です。しかし、今では健康、医療、及び福祉の総合大学として「食と農」、「薬学」、「看護と理学療法」、「福祉と介護」、「保育と教育」、そして「医療システムと情報処理」など人類の生存と生活に関わる人材の養成と学術の発展に努めております。また、これらの領域は、国連が2030年までの達成を目標としているSDGsと極めて親和性の高い領域です。
そして、令和8年度には、人々のメンタルヘルスに貢献できる人材の養成を目指して「人間発達学部 心理学科」を新設しました。まさに、健大は5学部9学科、大学院に4研究科を擁して、人間と社会の健康に注力する総合大学です。
健大は、建学の精神として「自利利他」を掲げております。一人ひとりが社会のため、人のために何ができるか考え、実践する。人と触れ合い、人に役に立つ実感は何ものにも代え難いやりがいです。そこに「人間力」が求められます。
これから大学の門を叩く高校生の皆さん。健大は、社会の様々な矛盾や諸問題に果敢に挑み、社会の発展を支え、人々の幸せを願う皆さんを求めております。
皆さんが、次世代の社会を支えていく人材へと成長されますよう期待しております。
高崎健康福祉大学の
5学部9学科
建学の精神
自利利他
人の喜びを自分の喜びとする心。高崎健康福祉大学はこの精神のもとで、教育・保育、医療、福祉・健康、生命科学など、さまざまな分野で社会に貢献する人材を育成している。