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健大高崎高等学校との高大連携事業(健大PP)の第2回を行いました

薬学科 2025.06.10

2025年度の健大高崎高等学校と薬学部との高大連携事業(健大パートナーシップ・プログラム、健大PP)の第2回を6月4日(水)16時~18時で行いました。この事業は薬学を目指す高校生や理系学部に興味を持っている高校生に大学の施設、薬学では何を学ぶのかなど紹介し、簡単な体験実習を通して薬学や薬剤師の仕事について知ってもらうことを目的として企画しています。第2回は、臨床薬学教育センターの大林恭子 教授、青森達 教授、高橋恵美利 講師、髙橋雄太 講師の指導のもと「薬剤師によるフィジカルアセスメント」というテーマで薬剤師体験実習を行いました。まず、参加者は3つのグループに分かれて、それぞれのグループで、ぜん息の治療薬のツロブテロールテープについて、処方箋と添付文書をもとに患者様向けのおくすりの説明書を作成してもらいました。次に、教員や本学の薬学部生のアドバイスを受けながら参加者同士で服薬指導のロールプレイを行い、その後、各グループの代表者が全員の前でおくすりの説明について発表してもらいました。
次に、ツロブテロールテープを使用中の患者さんに確認すべき情報について考えてもらうために、高機能患者シミュレータを使ってフィジカルアセスメントを体験してもらいました。まず、聴診器で呼吸音を確認してもらい、ぜん息の患者さんではどのような呼吸音が聞こえるのか学んでもらいました。その後、ツロブテロールテープ使用中の状態モデルにおいて、呼吸音の他、腸音や、脈拍、血圧などのバイタルサインを確認してもらいました。最後に、シミュレータを使ったフィジカルアセスメントの結果から、ツロブテロールテープの効果や副作用の有無について考えてもらい、薬剤師の行うフィジカルアセスメントでは、どのような点に着目するのか学んでもらいました。
 第2回の薬剤師体験実習では、本学の薬学部生が参加者のサポートをしました。参加者は、実習後に実習をサポートしてくれた薬学部生に対して、大学や薬学部に関して質問するなどの様子が見られました。今年度は全2回で健大高崎高等学校との高大連携事業を企画しました。本企画が参加者の今後の進路選択の一助となれば幸いです。
 この企画は健大高崎高等学校と継続して行われている連携事業ですが、薬学部では近隣の高等学校ともこのような連携事業を実施していきたいと考えています。興味をお持ちでしたら、どうぞお気軽にご連絡ください。