体験!援農ボランティア
本学では、毎年梨園で4回ほどボランティア体験をさせていただいています。年度最初の活動は、6月初めに、実の袋掛けおよび、授粉用木の摘果の活動を実施しました。
袋掛け作業については、すでに摘果をされ、一つの枝に一つの実がついている圃場に行き、袋のかけ方をスタッフの方から教えてもらい、小さい梨の実ひとつひとつに丁寧に袋をかけました。梨専用の袋は、針金の入っているビニタイがついており、虫が入らないよう、しっかり留める必要があります。参加した学生たちは、最初は留めるのに時間がかかっていましたが、慣れてくると作業効率が上がっていきました。1日の作業のうちで、100枚の袋の束が終わった、という学生もいました。
また、この梨園には受粉をするための木があり、梨の花が咲いた時に活躍します。その木になった実は必要なく、翌年も花がちゃんと咲くように、すべて摘果するそうです。そのお手伝いもさせていただきました。かなりたくさん実がなるので、すべてを摘果するのはなかなか大変ですが、取り残しがないよう、木をじっくり見ながら、実をカットしていました。
スタッフの方がいろいろ話しかけてくださり、袋掛けを行うことによってどのような効果があるのか、今の梨の味の傾向など、学生たちはたくさんの情報を得ることができました。また、農業の人材不足について感じることもあったようです。
お世話になっている悴田梨園様には、毎年、学生を受け入れるために準備をしていただいており、大変ありがたく思っています。
今回参加した学生は、社会福祉学科の学生4人、生物生産学科の学生が6人でした。主に1年生の参加が多かったのですが、継続して参加をしている4年生の参加もありました。1年ごとの更新で、参加登録制で活動を実施していますが、学年が変わっても継続して参加してもらえたらうれしいです。
(文責:VSC事務局)