大泉町の外国人学校に通う児童生徒の健康診断を学生がサポートしました
9月20日(金)に大泉町公民館南別館で「令和6年度大泉町・子どもたちのヘルスケアを考える多文化共生事業~大泉町にある外国人学校に通う児童生徒の健康診断~」を実施しました。この事業は数年前から本学と大泉町が連携して取り組んでいる活動です。毎年、健康栄養学科、看護学科、理学療法学科の教員が中心となり,本学で学んでいる専門性を活かして活動しています。大泉町の外国人学校に通う小学生・中学生が対象です。検査項目は、身長・体重測定、視力・聴力検査、運動器検診の他、体組成分析装置(Inbody)や重心動揺計を用いた検査です。会場では、学生がボランティアとして子どもたちの誘導、検査の実施、書類のチェック等の役割に分かれ、授業で学んだことを活かしながら活動しました。子どもたちはグループに分かれて学生に引率され、各検査項目のブースに移動して健康診断を実施しました。半日で80名近い子どもたちの健康診断を終了することができました。なお、外国人学校の高校生もボランティアとして協力してくださいました。
参加した学生の感想を以下のとおり紹介します。
*言葉が通じないなかでも、ジェスチャーや紙などを用いて理解してもらえるように工夫することの大切さについて学ぶことができた。
*年齢によって理解度が異なるため、個人に合わせた検査方法を工夫する必要があると感じた。
*言葉が通じないので、ジェスチャーや簡単な英語で指示をすることができた。高校生のボランティアが主に指示をしてくれたので助かった。高校生のボランティアともどのような学校生活をしているか、文化などを話すことができて、勉強になった。
*幅広い年齢層の子どもたちの様子を見ることで、成長発達の過程を実際に感じることができた。
*言語が通じないため、初めはどのように接したら良いか分からなかったのですが、ポルトガル語の発音を教えていただき、簡単な単語を使って話したり、ジェスチャーで会話することができました。会話が難しいなかでも意思が通じたり、自分が話したポルトガル語が通じたときの喜びを感じました。
*健康診断で異常が見つかることもあり早期発見にも繋がると思うので、定期的な健康診断が大切だと改めて感じました。
*年齢に応じて、コミュニケーション方法を工夫したりすることの大切さを学んだ。たとえ言語が通じなくても、工夫することでコミュニケーションは成り立ち、言語の壁を取り除けるということがわかった。
*挨拶などをしたときに笑顔で返事をしてくれていたので、挨拶を通してコミュニケーションをとっていくことの重要性に気付いた。
(文責:VSC事務局)


