【学生スタッフ】これからの地域のこと~地域創造フォーラムに参加
私たちVSC学生スタッフは、3月5日(土)に高崎商科大学で開催された「地域創造フォーラム2022」に参加しました。フォーラム第Ⅱ部の学生発表では、昨年末に企画実践した「クリスマスイベント」の活動発表の依頼をいただき、高崎商科大学 地域連携センター学生スタッフ(以下「地連スタッフ」と省略)とともに実践報告も行いました。
フォーラムでは、「地域連携活動を通じた学生のエンパワーメント~地域連携の〈シン・ノーマル〉」をテーマに、新型コロナウイルスの感染予防を講じた新たな地域連携のカタチや、学生の自主性を引き出すための取り組みなどについて語り合いました。今年は会場での対面とオンラインのハイブリッドで実施され、あわせて、およそ90人が参加しました。
第Ⅰ部では、杉岡秀紀氏(福知山公立大学地域経営学部准教授,北近畿地域連携機構市民学習部長)が基調講演を行いました。「大学と地域による連携のミライ~ニューノーマルからシン・ノーマルへ~」というテーマで講演が進められ、大学における地域連携や地域貢献の必要性について学ぶことができました。
講演の中で「地域協働型」についての話があり、興味を持ちました。今日では、高齢化や人口減少が課題として挙げられています。このような困難に対応するため、人材育成の受け皿としての高大連携や、さらには中学生をも巻き込んだ取り組みの必要性を学びました。
第Ⅱ部では、私たちVSC学生スタッフと地連学生スタッフが協働で、昨年末に企画実践した「クリスマスイベント」についての活動発表を一緒に行いました。
今回発表の題材となった「クリスマスイベント」は、VSC学生スタッフにとって、他大学の学生と初めての協働企画だったため、課題や反省点が多くありました。しかし、それだけでなく、活動を通して培われた力や新たに見つかった学生スタッフが持つ強みなどを、発表の準備を行うなかで見つけることができました。その一つが、コロナ禍で活動が制限されたり、新たなツールを使う必要が出てきたことにより、今までと違う環境のなかでどう活動を実行するかについて考える力を養えたことです。今後もここにとどまらず、オンラインを活用した幅広い活動ができるよう思考を凝らし、実践し、経験値を高めていきたいと思いました。
第Ⅲ部では、大宮登氏(高崎経済大学名誉教授)、金井敏氏(高崎健康福祉大学健康福祉学部社会福祉学科教授, ボランティア・市民活動支援センター センター長)、前田拓生氏(高崎商科大学商学部会計学科教授, 地域連携センター センター長)によるパネルディスカッションが行われました。パネリストより、「地域連携活動を通じた学生のエンパワーメント 学生たちが動き出す教育のポイント」「学生が自律して動く仕掛け ボランティア・市民活動支援センター」という2つの話題が提供され、ディスカッションが展開されました。
これからの新たな挑戦の参考になる話や次の取り組みを決めるヒントになる話など、気づかされたり考えさせられたりする場面が多くありました。それ以上にワクワクする場面も多くありました。先生方の考えや今後の予測や展望を聞くことで、心が揺さぶられ、新しい挑戦を目指すきっかけになりました。(文責:社会福祉学科3年 小中寧々)