【災害復興支援】水害時の対応を学んできました!
3月28日(日)、 安中市ボランティアセンター主催 の「災害ボランティア養成研修」に、本学災害復興支援団体「わたりば」のメンバー12人が参加しました。講師は群馬藤岡災害ボランティアサークルの方々で、安中市民の皆さんと一緒に、市が用意をしてくれた家屋に放水して、水害時の泥だしや床板はがしなどボランティアを経験させていただきました。
水害により床上浸水になると畳が水を含んでしまいます。講師の方が用意をしてくれた、水を含んだ畳を実際に持ってみたところ、通常時の畳よりかなり重みがありました。畳を1畳出す作業だけでも体力や運ぶ人数が必要であり、時間もかかるとのことで、作業の大変さを感じました。
床板はがしでは、工具を使い釘を外したり床板を切ったりする作業を行いました。この作業でも体力が必要で、釘を5本抜いたくらいで腕が疲れてしまう程でした。床下の泥かきでは、床下に潜り込み泥を取り除く作業を体験しました。実際に潜ってみると、ライトはありましたが、暗さと狭さで少し恐怖を感じてしまいました。
実際の現場では、床板をはがすような作業は、現場経験があり、その作業を得意とする方が担当して、ボランティアメンバーは泥かきを中心に行うことが多いとのことです。生活をしている方々に迷惑がかからないよう、その日のうちにできるだけ終わらせるようにしている、と教えていただきました。
群馬藤岡災害ボランティアサークルの方々は、たくさんの工具を持ってきていました。災害のボランティアを経験していくと、どのような物があったら便利で効率よくできるかがわかってくるため、たくさんの工具を持っているという説明がありました。工具が揃っていることでより良い作業ができることがわかりました。
ひとつひとつの作業の大変さを理解するとともに、ボランティアが声掛けや協力しあうことで効率よく作業ができることを学びました。また、作業をするために気をつけることとして、家に上がるときは汚れないようシートを敷くことや、水害の影響で処分した方がいいと思うような家財道具であっても、必ず所有者に相談して行動に移すということでした。住んでいる人を尊重してボランティアをすることの重要性も教えていただきました。 (文責:看護学科3年 山口 亜美)