【学生スタッフ】オンラインボラカフェを実施しました
6月22日(月)から7月3日(金)にかけて、VSC学生スタッフ主催で「オンラインボラカフェ」を行いました。ボラカフェは、学内の部活・サークルでボランティア活動を取り入れている、またはボランティア活動そのものを目的としている団体のメンバーと活動に興味のある学生が直接会話をする場所のことです。目的はボランティアに少しでも興味を持ってもらうことと、ボランティア活動に関する不安を少しでも解消することです。今回は、コロナ対策のためオンラインで行うことにしました。
準備の段階では、入学した新1年生が参加しやすいように各学科の1年生の時間割と、活動を紹介してもらう団体の希望日時と調節しながら予定を立てました。また、参加を希望する学生の予定に合わせるため、多くの団体に2回(お昼休み時間帯と授業時間割に合わせた時間帯)の開催をお願いしました。
今回はZOOM(オンラインによるコミュニケーションツール)を利用して実施するので、学生スタッフがZOOMをしっかり使いこなせるように皆で操作について確認をしたり、途中で参加してきた学生の対応など、さまざまなシチュエーションを考えたりしてスムーズに進行できるように準備を行いました。
オンラインボラカフェには、和太鼓集団「舞」、アカペラ部「K-lingen」、学習塾「HOPE」、災害復興支援団体「わたりば」、車椅子バスケットボール「RAISE」、ベルマーク回収グループ「べるふぁみ」、そして我々学生スタッフの7団体がエントリーし、それぞれの都合の良い日時に20分間ずつ催しました。2週間のスケジュールで行いましたが、1週間ごとにZOOMのIDやパスワードをメルマガを通じて学生に伝え、自由に入退室でき、気軽にボランティアについて話し合えるようにしました。その結果、プレ開催も含め計14回開催ができ、19名の学生の参加がありました。なかには2回参加してくれる学生もいました。
学生スタッフは毎回、司会やZOOMのホストとして活動しました。気軽に団体の話を聞けるように楽しい雰囲気をつくることや、入退室しやすいように声かけをして、気軽にボランティアについて話せる雰囲気づくりに気を遣いました。また、参加した学生のほとんどが1年生だったため、時には自分たちが団体に質問するなどして、1年生が気になったことを質問しやすいように進行しました。VSC学生スタッフを紹介するときは、画面にパンフレットを掲示して一つひとつのイベントを振り返りながら行いました。
オンラインボラカフェ開催後に団体と学生にアンケートを実施しました。団体からは、学校に行けない状況で部活やサークルの活動を紹介する機会が制限されるなかで、お互いに顔を見て話すことができ良かったという意見が多くみられ、ほとんどの団体がボラカフェの内容に満足してくれました。参加した学生のなかにはオンラインボラカフェを機にその団体に入部した学生がいたこともわかりました。学生からは、学校に登校できない状況でどのような活動をしているかわからなかったが、参加してみて活動内容や雰囲気がわかって良かった、先輩と話せて良かったという感想などがあり、こちらもほとんどの学生がボラカフェの内容に満足してくれました。
主催者としては、オンラインでボラカフェを行うという新しい試みに挑戦できて良かった、去年のボラカフェに比べて参加者が多くて良かったなどの感想がありました。一方、ZOOMの使い方が分からず、トラブルが起こりがちだった、時間を意識しにくく、時間配分が難しかった、ボラカフェはカフェだが実際にお菓子などを食べながら行うことは難しかったなどの改善が必要な点も上がりました。
オンライン上で行う企画は初めてだったこと、対面でないために大変なこともありましたが、ボランティアについて知ってもらい、身近に感じてもらうためにも、来年もまた、オンライン上であったとしてもボラカフェは続けていきたいです。 (文責:薬学科2年 伊藤 茉莉)