【国際交流】オーストラリア海外研修に行ってきました
8月22日(土)から17日間の日程で、学生9名(薬1、看護 3、子ども教育 4、修士 食品栄養 1)がオーストラリアのシドニーで研修を行いました。
学生はホームステイをしながら、平日の午前中は English Language Company で世界各国からの留学生とともに英語を学びました。午後は、オーストラリアで看護師として働く日本人の方による「オーストラリアの生活と医療事情」についての特別講義をはじめ、病院や高齢者施設、シドニー大学の訪問、現地学生との交流など、さまざまな活動を行いました。
訪問した高齢者施設は、イタリア系移民の方々を多く受け入れています。アフタヌーンティーを楽しみながらの交流では、70年前にイタリアからオーストラリアへ渡ってきた当時の苦労話や、若い頃に日本を訪れた思い出、ご家族のことなどを気さくに語ってくださいました。学生からは歌と踊りを披露し、終始和やかで心温まるひと時となりました。
また、オーストラリアで看護師として働く日本人の方からは、日本との医療制度の違い、考え方の違いについて学びました。国土が広大なオーストラリアならではの医療用飛行機(Royal Flying Doctor Service)の利用や、自己の権利が最も尊重されることについてのお話し、また実際の病院訪問を通して、大変貴重な学びを得ることができました。
そして何より、この研修の大きな魅力は、様々な文化的背景を持つ世界中の学生やホストファミリーと沢山コミュニケーションをとり、刺激を受けることです。初めは緊張し、英語で話すことに躊躇していた学生も、日を重ねるにつれて少しずつ積極性を増し、新しくできた友人と出かけたり、ホストファミリーと語り合ったりする姿が見られました。海外での生活を通して成長していく学生たちのたくましさが感じられました。
また、国立公園やビーチ、美術館等々、バス、電車、フェリーを乗りこなしながら、自分たちで行きたい場所や、やりたいことを見つけ、最後までシドニーでの生活を存分に楽しんだようです。
多様な文化背景を持つ人々が暮らすシドニーで、異なる価値観や人々の優しさに触れた17日間。言葉や文化の壁を越えて、互いに理解し合えるという実感を得るかけがえのない経験となりました。
この研修での学び、そして新たな気づきが、これからの学生生活や将来の進路において、それぞれの学生の大きな力となることを期待しています。
本研修の実施にあたり、ご理解とご協力を賜りました現地の皆様、関係機関・関係者の皆様に、心より感謝申し上げます
英語学校のクラスメイトと
オーストラリアの生活と医療についての講義
高齢者施設利用者の方との交流
シドニー大学学生との交流
チームに分かれてダンス対決
フェリーに乗ってシドニー湾探索
学生交流@ビーチ