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令和6年度活動助成報告(理学療法学科同窓会)
同窓会
2025.05.09
令和6年度健大理学療法学科研修会は、オンライン(ZOOM)形式で開催されました。今回は榛名荘病院のリハビリテーション栄養チームをお招きし、リハビリテーション栄養の実践的な取り組みについて学ぶ貴重な機会となりました。
第1部では群馬大学の佐藤先生がリハビリテーション栄養の基礎として、栄養状態の評価や診療報酬改定に伴うリハ栄養の重要性を説明し、高齢者の低栄養がリハビリの効果や患者の安全性に大きく関わることを示唆されました。
第2部では、富岡先生・柳澤先生らが具体的な介入事例を紹介し、定期的な体重測定や食事形態の見直し、補助食品の活用など、多職種連携による継続的なアプローチが有効であると強調されました。特に便通改善プロジェクトでは、便秘薬の長期使用が水分不足や筋力低下につながる可能性を指摘し、体操指導やパンフレット配布による啓発活動が成果を上げている点について紹介されました。
質疑応答では、活動量増加時のカロリー・タンパク質調整や、介護現場での指標設定の難しさ、嚥下障害への対応など多岐にわたり、参加者からは「すぐにでも現場で活かせる」「有益な知見が多かった」という声が多数寄せられました。 アンケート結果では、満足度は総じて高く、講師の説明の分かりやすさや具体的事例の紹介が好評でした。今後は、より多くの同窓生や関係者が参加しやすい仕組みづくりを進め、リハビリと栄養の連携をさらに推進していきます。今回得られた知見や参加者の声を踏まえ、次回も実践的かつ意義ある研修会を企画し、多様な領域でのリハビリ栄養の発展に努めてまいります。
