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「健大ソーシャルラウンジ」活動報告~健大通信2024年度秋号より抜粋紹介と、3月行事の案内

総合福祉研究所 2025.03.13

「健大ソーシャルラウンジ」活動報告

「健大ソーシャルラウンジ」は、社会課題であるひきこもり問題の解決に一石を投じたいという思いから、令和元年8月に社会福祉学科の教員有志を中心として、「ほっと倶楽部」の名称で活動をスタートしました。本学を会場として、初回から当事者やその家族の方々、ひきこもり支援活動をしている方々などが集まり、活動を展開しました。コロナ禍においても活動しましたが、令和3年に余儀なく活動を一旦休止しました。
令和5年2月、当事者の方から要請があり、同年4月から月に一度のペースで活動を再開しました。その際に、当事者と協議して名称を現在の「健大ソーシャルラウンジ」に改称しました。そこではテーマを「他者とのコミュニケーション」に絞って講座を開催し、情報交換などを行っています。毎回15名から20名程度の参加者があり、社会福祉学科からは白鳥浩丈講師、松沼記代非常勤講師と筆者の3名の教員が参加しています。支援者には社会福祉士、精神保健福祉士、看護師などの有資格者がいます。群馬県社会福祉士会の研究会としても承認いただき、有資格者と社会福祉学科教員が企画会議を開いて活動内容を決めています。
ひきこもり当事者の方にとっては、外出して社会参加し、他者とかかわる貴重な機会となっています。また、家族の方には当事者の思いを理解し、また、同じ状況にある他の家族の方との交流を図る機会となっています。

3月に行う予定の行事について、参考までにパンフレットを添付させていただきます。これから、このブログも活用した案内も検討しています。

今後は、現在計画段階にある群馬県の市町村へのひきこもり支援に関する調査とその結果を踏まえて、活動の幅を広げて群馬県の「ひきこもり」という課題に対して、その支援を継続していきたいと考えています。

社会福祉学科 講師 大川健次郎