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白小豆農家さんのお助け隊 出動!

ボランティア・ 市民活動支援センター 2024.11.15

 2024年11月9日(土)、昭和村の農場で行われた白小豆の収穫ボランティアに参加しました。群馬県の北部にある昭和村地域は白あずきの希少な産地の一つです。収穫した白小豆は、和菓子屋「とらや」の高級和菓子に用いられる白あんの原料となります。今回の活動には、1~4年生17人が参加しました。

 高崎市の大学からバスで昭和村の現地へ向かい、到着後「とらや」の社員の方から会社概要や白小豆のこと、生産状況などについてお話を伺いました。その後、圃場に移動して収穫作業を行いました。収穫は手刈りで行い、白小豆を地際で刈り取り、マルチシート上にまとめていきました。イネとは違い茎が硬いため、鎌で刈るのは力とコツが必要でした。午後からは、収穫の続きと脱穀を行いました。脱穀機に取り付けられている袋の中に白小豆が溜まっていきました。

 昼食時間には、「とらや」の社員の方が大鍋で具沢山の味噌汁を用意してくれました。熱々でとてもおいしく、おかわりしました。作業の合間、学年の垣根を越えて、多くの人と話をした時間は、とても楽しく有意義でした。

 帰りには道の駅「あぐりーむ昭和」に寄り、休憩しました。地元の野菜を買ったり、ソフトクリームを食べたり、それぞれ自由に過ごし、リフレッシュできました。

 1日の作業を通し、農家さんの高齢化と手刈りなどの作業による人手不足の深刻さを改めて感じました。農家の方が「みんなが来てくれて助かる。俺だけだと何日もかかってしまう」と笑って言っていたのが印象的でした。社員の方の説明にもあったように、機械化による省力化が必要であり、そのためには倒伏せずに機械刈りに適した品種の育成が不可欠であると感じました。白小豆を生産している地域は限られており、実際に作業できる機会は少ないので、大変貴重な体験となりました。
(文責:生物生産学科3年 青柳 大智)