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袋の花が咲きました~援農ボランティア

ボランティア・ 市民活動支援センター 2024.06.24

6月1日(土)、高崎市榛名町里見の梨園「悴田梨園」さんにて、梨の袋掛けのボランティア活動を実施しました。この梨園での活動は、農学部が設立された2019年度にスタートし、年間約4回の活動を企画し、梨園の1年の活動の一部を体験させていただいています。

今年は、実がたくさんついたとのことで、実が落ちにくく、割と袋がかけやすい品種の場所を案内いただき、袋掛けを行いました。今回は参加学生も12名と、いつもより多かったので、実が必要ない受粉木の実落としの作業も行いました。
最初に作業の内容をレクチャーしていただき、活動をスタート。実に袋を被せ、袋にあらかじめ針金がついているので、実のついている茎のところを針金でとじます。簡単に止められるところもありますが、枝と実の間が狭かったり、葉をよけながら袋を被せるため、どこから被せるか難しかったところもありました。また、実はまだ小さく、色も目立たないことから、袋がかけ終わったかなと思われる場所でも、後から実が見つかる、というようなこともありました。

受粉木の実を落とす作業は、割合に高さのある木だったので、梯子をかけ、届くところから実を切り落としていきます。枝と葉っぱに隠れている実を見つけてパチ、パチと実を落としていくと、重たく垂れ下がっていた枝がぐっと持ち上がるのがわかります。実に栄養を与えていた木が、実がなくなることで、次の季節の花まで栄養を貯められる、という効果があるようです。

熱い日だったのですが、学生は随時休憩をとりながら1日の作業を無事終えることができました。

<学生の感想>
・思ってたよりも重労働な作業ばかりで大変だったが、周りの方々がとても優しく教えてくださったおかげで限られた時間で多くの経験ができました。梨園が行っていることについて理解を深めることができ、充実した一日だったと思います。
・梨の袋掛け作業を丁寧に教えてもらいました。実際に活動してみて、暑い中、梨の実全部に袋がけすることはすごく大変な事だと感じました。
・初めて梨の袋がけを行いましたが、思っていたよりも高さが低かったため袋がけに苦戦しました。袋がけは最初はうまくできませんでしたが、やって行くうちに慣れてきて、うまくできるようになりました。
・実際に六次産業化を行っている農家さんを見ることができ、大変勉強になりました。
・営農者の方は、大事に栽培している農産物を、自然災害や鳥害、虫害から護るためにさまざまな工夫をされていることを学びました。
・梨の実の袋掛けと交配用品種の梨の実を伐採する作業を行いました。農園の方がとても親切かつ話しやすい方で、作業中でもお話を聞くことができ、充実した援農体験でした。
(文責:VSC事務局)