令和元年度 看護実践開発センター「看護管理者研修」1~4回を終了しました
高崎健康福祉大学看護実践開発センターにおいて、看護管理者研修会「魅力ある病院づくり~管理者もスタッフも気持ちよく働くために~」を、看護管理学領域で企画・開催しました。 開催目的は、「県内病院に従事する看護管理者が、自施設の看護の現状を正しく把握したうえで看護管理を実践できるよう、看護管理の基礎的知識の修得を図る。また、県内看護管理者の情報交換を行い、地域連携を推進する機会とする。さらに、本学研究科看護管理学領域の修了生の研究成果を活用した研修を実施することにより、地域へ貢献する」です。 開会では池田特任教授より、開催目的について説明がありました。来賓あいさつを頂いた群馬県看護協会長荻原京子様より、日本看護協会から「病院看護管理者のマネジメントラダー」が2019年2月に発行されましたので、その概要について直接ご説明いただきました。
研修内容
第1回 9月19日 (木曜日) 14~17時 5号館 302教室 参加者79名
テーマ:こうすれば適時調査はうまくいく
講師:坂田みゆき先生(高崎健康福祉大学大学院保健医療学研究科看護学専攻修了生)
実践報告:金井とき江先生(サンピエール病院 看護部長)
「適時調査への取り組み」
情報交換 グループワーク
第2回 10月17日 (木曜日) 14~17時 5号館 601・602教室 参加者75名
テーマ:医療・病院のしくみ 超イロハ
講師:木村憲洋先生(高崎健康福祉大学健康福祉学部医療情報学科 准教授)
実践報告:小宮美恵子先生(関越中央病院 看護部長)
「病院経営における看護部の役割
~医療看護の質向上が経営の根幹 多職種連携のキーマンは看護部~」
情報交換 グループワーク
第3回 11月21日 (木曜日) 14~17時 5号館 301・302教室 参加者78名
テーマ:病院の強みを生かそう
講師:河村恵美先生(群馬大学医学部附属病院 副看護部長)
実践報告:高橋敏美先生(群馬リハビリテーション病院 看護部長)
「民間病院における病院の強みを探す」
研究報告:志村章江先生(綿貫病院 看護部長)
「民間中小規模病院看護部長の職務継続への思い」
情報交換 グループワーク
第4回 12月12日 (木曜日) 14~17時 5号館 302教室 参加者73名
テーマ:こうすれば人財が育つ
講師:池田優子先生(高崎健康福祉大学保健医療学部看護学科 特任教授)
研究報告:木部和枝先生(公立藤岡総合病院 看護師長)
「中堅看護師の現状の自己評価と今後の方向性」
研究報告:真下孝江先生(日高病院 看護部長)
「看護師が行ったケアをふりかえり意味づける
~ケーススタディのふりかえり場面から~」
ロールプレイ(2人組で)
研修内容は上記のとおり講義、実践報告、研究報告と多様で1-3回は情報交換のGWを行い4回目はロールプレイで実践にすぐに役立てられるよう工夫した構成でした。県内病院から81名の方が申し込まれ、最終回には看護実践開発センター長の棚橋教授より全ての回に出席した65名が修了証を授与されました。 参加者からのアンケートは満足度90%以上と好評でした。普段の活動が研究報告や実践報告で理解が深まり課題が見えてきたと言ったご感想や、特に地域別グループで適時調査や経営について情報交換が出来た事、強み・弱みを見る視点を学びそれぞれの病院の現状を話し合えたこと、人材育成の声がけの仕方まで幅広く学び、講師の先生を囲んで直接グループワークで質問できたことなどが満足度の高い点としてあげられていました。
開催の様子





