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台湾・輔英科技大学看護学科 留学生の研修受け入れ

看護学科 2025.08.06

 昨年度に引き続き、急速に高齢化が進む台湾から日本の高齢者への看護を学ぶため、輔英科技大学看護学科の学生4名および看護教員1名を迎え入れました。台湾教育部の助成金制度『學海築夢計画』を活用し、2025年7月3日~8月1日までの1か月間にわたり、豊富な研修内容を実施しました。
 研修は保健医療学部学部長、看護学科長に表敬訪問でスタートしました。大学で日本の医療保健制度や介護保険制度、高齢者への身体拘束がもたらす影響、多職種連携、災害看護等の講義を聴講するとともに、看護技術の演習に取り組みました。
 さらに、病院や介護施設を訪れ、地域で暮らす高齢者を支える施設や活動の見学・交流をしました。研修期間の合間に本学の国際交流センター主催のグローバルカフェにも主体的に台湾や輔英科技大学について紹介し、学生・教職員との自由な意見交換を通じて、学びの幅を広げました。
 研修最終日には学んだ知見や日本と台湾との違いを各自が発表しました。日本の看護師が患者や高齢者に接する際の姿勢からは、「寄り添う」「尊重する」という看護の根幹を改めて実感し、多角的な視野を得られた貴重な機会だったと語ってくれました。また、振り返りを通じて明らかになった課題を、今後の学習に活かしたいという前向きな意欲も示されました。
 学長をはじめ、本学教職員一同は、留学生たちの今後の成長を心から応援しています。

 本学看護学科は今後も、国際的な医療現場の知見や多様な視点を取り入れた看護教育を推進し、学生がグローバルな視野と確かな実践力を身につけ、高齢者ケアを始めとる医療現場で活躍人材へと成長できる学びの場を提供してまいります。

看護学科国際交流委員会

学部長表敬訪問
看護学科長表敬訪問
基礎看護技術演習への参加
日本の医療・介護保険制度の講義
退院支援・多職種連携の講義
在宅におけるエンドオブライフケアの講義
翻訳デバイスを活用し地域で暮らす高齢者の方との交流
カードを用いて本学学生との
ディスカッションを通じて交流
学部長による修了証授与
研修修了式の様子