会長挨拶
同窓会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
2018年に開催された第3回総会において、引き続き会長をお引き受けすることになりました。
本同窓会は群馬女子短期大学と高崎健康福祉大学、同短期大学部、同大学院の卒業生によって組織され、今年で54年目を迎えます。現在16,415名の会員を有しております。
高崎健康福祉大学は、創立者である須藤いま子先生が昭和11年に須藤和洋裁学院を設置されてから82年、前身である群馬女子短期大学を経て、平成13年に須藤賢一学長先生が高崎健康福祉大学を開学してから19年目を迎えました。今年4月には新たに農学部が開設され、5学部8学科体制となり、総合大学へと成長したといえます。本学の社会的認知度とその評価が高くなっておりますことは、同窓生として大変嬉しいことです。
会長をお引き受けしてから6年あまり、この間役員の皆様と活動を続け、新規事業として、学科同窓会活動、支部活動に対し、活動を助成する取り組みを開始いたしました。各学科、支部の同窓会活動の活性化を図る体制を整えていきたいと考えています。また、継続している年間事業としては、高崎健康福祉大学奨学金への出資、海外研修プログラムへのバックアップ、学園事業への支援、大学行事への参加等を行っております。
同窓会は母校の更なる発展に寄与して参りたいと思います。また、同窓生相互の親睦を図りながら、新しい時代に即した同窓会として応えられるよう、役員一同力を尽して参りたいと思います。
会員の皆様のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年6月20日
同窓会長 内田幸子
