2023.06.08 お知らせ
写真展「“いのち”輝く~キッズファム財団ファミリーフォトプロジェクト~」を開催しました
5/26~5/31までの期間、本学にて写真展「“いのち”輝く~キッズファム財団ファミリーフォトプロジェクト~」を開催しました。今回の写真展は重い病気を持つお子さんとご家族を応援する活動をしている一般財団法人 重い病気を持つ子どもと家族を支える財団(キッズファム財団)と高崎健康福祉大学の共催なります。また上毛新聞社様と高崎市社会福祉協議会様よりご後援をいただきました。
写真展には一般の方や本学学生、本学教職員など、およそ400名の方にご来場いただきました。本学には社会福祉学科や看護学科、子ども教育学科などの学科があります。今回の写真展を通じて学生にはいろいろなことを感じてもらえたと思います。学生はこれから医療的ケア児の日常のケアのこと、ご家族のこと、学校の問題、医療サービスや福祉サービスのことなどをより深く学び、卒業後は医療や福祉、教育の分野で活躍できる人材となって社会に貢献することを願っています。
・障害と一口に言っても様々であり、どのような支援が必要となるのか、その人が何を求めているのかは大きく異なる。私はその気持ちを可能な限り汲み取って受容し、一緒に乗り越えて楽しく過ごしていくべく計画を立て、実践できる保育者になりたいと強く思う。(子ども教育学科・2年)
・専門職として重い病気を持っている子どもや家族の方の気持ちを理解して支援や援助を行っていきたいと思った。(社会福祉学科・2年)
・笑顔がとても溢れている写真がとても多いのが印象に残っています。私もそんな笑顔の輪を広げていけるようなソーシャルワーカーになりたいと改めて感じた時間になりました。(社会福祉学科・2年)
・勉強はしていたけれど実態は知らなかったので写真展を見ることでより考えを深めることが出来ました。(看護学科・2年)
・笑顔がとてもかわいくて見ていて癒されました。重い病気を持っていたとしても、写真のように子どもや家族が元気に笑っていられるように、将来保健師として精一杯支援していきたいと思った。(看護学科・4年)
※キッズファム財団(一般財団法人 重い病気を持つ子どもと家族を支える財団)は、重い病気を持つお子さんとご家族を応援する活動をしている団体です。東京都世田谷区にある成育医療研究センター「もみじの家」内に事務室があり、様々な活動をおこなっています。
https://kidsfam.or.jp/