2025.10.06 学生活動
子ども教育学科ドイツ海外研修
2025年9月11日(木)から21日(日)の日程で、子ども教育学科4年生(2名)と2年生(6名)の合計8名がドイツのランダウ大学(University of Kaiserslautern-Landau)を訪問しました。今年で3回目となるこの海外研修では、大学に併設されたKita(キタ/保育施設)、Grundschule(グルントシューレ/基礎小学校)、Gymnasium(ギムナジウム/中等教育機関)を見学するとともに、ランダウ大学での講義受講や学生とのディスカッション、プレゼンテーション、タンデムプログラムを通して、異文化理解と教育に関する学びを深めました。
Kitaでは、子どもたちがのびのびと遊び、保育者が自主性や意見を尊重している姿を観察しました。GrundschuleやGymnasiumでは授業や施設を見学し、児童と折り紙や日本語を通じて交流する機会もありました。さらに、日本語を学習している現地の生徒との会話を通して、日本語教育の難しさや学習者のレベルに応じた指導の重要性について考えることができました。いずれの施設でも、先生方との質疑応答を通じて、日本とドイツの教育制度や授業スタイルの違いを理解する貴重な経験となりました。


また、ランダウ大学の先生方による講義を受講し、日本の学校制度についてプレゼンテーションを行いました。質疑応答やグループディスカッションでは「理想の学校」をテーマに意見交換を行い、文化や言語の違いを越えた学び合いの意義を実感しました。最終日にはこれまでの研修を総括し、ドイツの学生とともに「理想の学校」について発表することもできました。




さらに、研修期間中にはランダウ近郊の観光や文化体験の機会もありました。トリフェルス城や日本庭園の見学、移動遊園地でのアトラクション体験などを通して現地の生活文化に触れ、交流を深めることができました。学生たちは、幼少期から自己選択を重視するドイツの教育姿勢に驚き、自国の教育を改めて見つめ直す新たな視点を得ることができました。今回の学びを今後の学修や教育実践に活かしていきたいと思います。

