2023.06.16 薬学科
健大パートナーシップ・プログラムの第3回を行いました
2023年度の健大高崎高等学校と薬学部との高大連携事業(健大パートナーシップ・プログラム)の第3回を6月13日(火)に行いました。この事業は薬学を目指す高校生や理系学部に興味を持っている高校生に大学の施設、薬学では何を学ぶのかなど紹介し、簡単な体験実習を通して薬学や薬剤師の仕事について知ってもらうことを目的として企画しています。なお、本事業は、新型コロナウイルス感染予防対策を講じた上で実施しております。
第3回は、臨床薬学教育センターの大林恭子 教授、前田恵里 講師、髙橋恵美利 講師、髙橋雄太 講師、長嶺歩 講師の指導のもと「薬剤師の行うフィジカルアセスメント -気管支喘息の評価-」というテーマで、高機能シミュレータ(人形)を使ったフィジカルアセスメントを体験してもらい、また、様々な吸入薬のデバイスについて学んでもらいました。さらに、 参加者が実施したフィジカルアセスメントの結果から処方された医薬品の効果や副作用について考えてもらいました。 この企画は健大高崎高等学校と継続して行われている連携事業ですが、薬学部では近隣の高等学校ともこのような連携事業を実施していきたいと考えています。興味をお持ちでしたら、どうぞお気軽にご連絡ください。