2023.03.20 薬学科
第19回薬学部研究発表会(FDワークショップ/大学院薬学研究科中間発表会)を開催しました
令和5年3月13日に、第19回薬学部研究発表会を開催しました。本会では、3名の薬学部教員および1名の薬学研究科大学院生が発表を行いました。また、大阪公立大学大学院獣医学研究科教授の東泰孝先生に特別講演をしていただきました。
活発なディスカッションが行われ、有意義な学術交流の場となりました。
【第19回薬学部研究発表会 発表演題・演者】
長期高カロリー輸液(TPN)投与による合併症に関する臨床学的研究
(薬学部臨床病態学研究室・教授・中村 卓郎)
新規ヒトP2Y6受容体拮抗薬の探索研究
(薬学部薬効解析学研究室・講師・伊藤 政明)
膜輸送体とイオンチャネルのデュアル機能を備えるSLCO2A1の輸送活性発現機構
(薬学部分子動態制御学研究室・助教・中村 吉伸)
テストステロンのP-糖タンパク質を介した血液脳関門における薬物-内因性基質相互作用の解析
(大学院薬学研究科臨床薬物動態学分野・博士課程2年・砂川 大樹)
特別講演「肝疾患におけるインターロイキン-19の新規調節機構」
(大阪公立大学大学院獣医学研究科・教授・東 泰孝 先生)