2021.09.09 薬学科
第16回薬学部研究発表会(FDワークショップ/大学院薬学研究科中間発表)を開催しました
令和3年9月6日に、第16回薬学部研究発表会をオンラインで開催しました。本会では、2名の薬学部教員および1名の薬学研究科大学院生が発表を行いました。また、慶應義塾大学医学部生理学教室(岡野栄之研究室)でiPS細胞研究の第一線でご活躍中の石川充先生に特別講演をしていただきました。
活発なディスカッションが行われ、有意義な学術交流の場となりました。
今後も学内の研究活動の活性化および共同研究の推進を目指して、研究発表会を継続していきたいと思います。
【第16回薬学部研究発表会 発表演題・演者】
メトホルミンと没食子酸はKDM2A依存的なrRNA転写抑制を誘導し細胞増殖を抑制する
(薬学部遺伝子機能制御学研究室・講師・田中 祐司)
マスト細胞におけるP2X4受容体の機能解析
(薬学部薬効解析学研究室・助教・吉田 一貴)
ラットBBB kitを用いた薬物脳内濃度の予測
(大学院薬学研究科臨床薬物動態学分野・博士課程1年・砂川 大樹)
特別講演「ヒトiPS細胞を利用した神経変性疾患・精神疾患の病態・創薬スクリーニングの実例」
(慶應義塾大学医学部生理学教室(岡野栄之研究室)・石川 充 先生)