2021.08.11 薬学科
夏のオープンキャンパス(第1回・第2回)を開催しました
令和3年7月17日(土)と18日(日)の2日間にわたり、ハイブリッドオープンキャンパス(17日はLIVE、18日は来場型)を開催しました。新型コロナ過の中の開催でしたので、例年実施している実験や調剤の体験、植物園ツアーは実施せず、学科説明、入試説明、学生による学生生活紹介、模擬授業(18日の来場型のみ)といったシンプルな内容でしたが、多くの方々に参加していただきました。
18日の来場型では、学科紹介や入試説明を通して薬学とは何か、どのようにしたら薬剤師になれるのか、どのようにしたら入試を突破できるのか、についての説明を、参加者が緊張しながらも一生懸命に聞いている姿が印象的でした。
続く峯野知子教授による「光る化合物と医薬の話」と題した模擬授業では、先端的な薬学の研究には欠かせない光る化合物を使った研究について、やさしいお話から始まり、ちょっと難しめの内容もある「大学の講義」を経験していただけたと思います。
最後は薬学部の中身を知り尽くした6年生により、厳しくも楽しい薬学部での6年間を紹介してもらいました。参加者よりも登壇していた6年生の方が参加者よりも緊張していたようです。
参加者の方々には、検温や手指消毒などの新型コロナ感染症対策でご不便をおかけしましたが、無事に日程を終えることができました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。
今年は新型コロナ感染症対策として変則的なオープンキャンパスになりましたが、来春、来夏に例年通りの「フルサイズ」でのオープンキャンパスが実施できるようになっていれば、2年生以下の方々には、そのときにまたお会いできることを楽しみにお待ちしています。