解良教授の研究成果がJournal of the American Medical Directors Associationに掲載されました

2019.06.27 理学療法学科

解良教授の研究成果がJournal of the American Medical Directors Associationに掲載されました

解良教授の研究成果がJournal of the American Medical Directors Associationに掲載されました。

雑誌名:「Journal of the American Medical Directors Association」(掲載日:2019年5月)
論文タイトル:Definition of Respiratory Sarcopenia With Peak Expiratory Flow Rate.
著者:Kera T, Kawai H, Hirano H, et al.
URL:https://doi.org/10.1016/j.jamda.2018.12.013

【要旨】

<背景>

呼吸筋は骨格筋である以上、加齢により機能低下を起こします。このような呼吸筋の加齢性機能低下は呼吸筋サルコペニアと呼ばれています。この研究では、呼吸機能を測定し呼吸筋サルコペニアを定義しました。

<方法>

地域高齢者681名の握力、歩行速度、骨格筋量を測定して従来のサルコペニアを判定しました。また最大呼気流速(力いっぱいに吐きだしたときの息の速さ)も測定しました。その後、最大呼気流速の結果から呼吸筋サルコペニアと従来のサルコペニアや要介護状態との関連を解析しました。

<結果>

解析の結果、呼吸筋サルコペニアと従来のサルコペニアや要介護状態との関連性が判明しました。また、呼吸筋サルコペニアと判断される最大呼気流速の値を決定することができました。

<考察>

ヨーロッパのサルコペニアに関する見解では、呼吸筋力としての最大呼気流速の値とサルコペニアの関連について言及はありましたが、その具体的な検討は行われていません。そのため、この研究結果から最大呼気流速の値は呼吸筋サルコペニアの定義に適していることが判明しました。ただし、従来のサルコペニアが骨格筋量や筋力、パフォーマンスで定義されていることを考慮すると、呼吸筋サルコペニアについても最大呼気流速以外の測定項目を組み合わせた定義も検討する必要があると思われます。

<社会的意義>

呼吸筋の加齢性機能低下は咳をする機能や誤嚥性肺炎と関連すると考えられています。そのため、呼吸筋サルコペニアを創設することにより、加齢に対する呼吸筋機能維持への社会的関心が高まることが期待されます。

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