2023.07.20 看護学科
令和5年度高大連携 高崎健康福祉大学パートナーシッププログラム
パートナーシッププログラムとは、高校生の時から、大学の学びについて知り職業選択などの参考にしていただくねらいがある連携事業です。本年度は、6月14日(水)に高崎健康福祉大学高崎高校の生徒さんを対象に、看護学科における授業体験を開催しました。
内容は、精神看護学領域教授の高田絵理子先生による「心の健康―ストレスと上手につき合おう―」です。看護に興味がある生徒さん53名(1年生16名、2年生12名、3年生25名)と担当の常見先生がご参加くださいました。
放課後の17時から702講義室で健康の定義やエリクソンの発達課題、ストレスの要因や種類、対処方法を学びました。その後、呼吸法、漸進的筋弛緩法や自律訓練法などに真剣に取り組みました。
「体があたたかくなる」、「気持ちが楽になる」など体験後の感想がたくさん聞かれました。最後に積極的に質問する生徒さんもいらっしゃいました。終了後、参加者にはお名前の入った参加証明書をお渡ししました。
終始和やかな1時間を過ごして、皆さんリラックスして帰られました。暑い中、参加してくださった高校生の皆様、どうもありがとうございました。
地域貢献委員会 高大連携部会