健康福祉学部 健康栄養学科

2020.08.14 健康栄養学科

研究成果がMolecular and Cellular Biochemistryに掲載されました

下川哲昭教授らによる論文が、Molecular and Cellular Biochemistryに掲載されました。

雑誌名:「Molecular and Cellular Biochemistry」 3 August 2020, https://doi.org/10.1007/s11010-020-03859-8

URL :https://link.springer.com/article/10.1007/s11010-020-03859-8

論文タイトル

Upregulated miR-224-5p suppresses osteoblast differentiation by increasing the expression of Pai-1 in the lumbar spine of a rat model of congenital kyphoscoliosis.

著者

Ishiwata S, Iizuka H, Sonoda H, Tsunoda D, Chikuda H, Tajika Y, Koibuchi N and Shimokawa N

【要旨】

脊柱後側弯症とは、脊柱(背骨が柱状につながった状態)が生理的湾曲を超えて曲がってしまう病気です。重症の場合、根治には外科手術による治療法しかありません。健康栄養学科の下川哲昭教授は、群馬大学 医学部 整形外科学教室、応用生理学分野、機能形態学(解剖学)分野との共同研究で先天性脊柱後側弯症のモデル動物を使い、この疾患の原因の一つがmicroRNA (miRNA)であるmiR-224-5pの過剰発現による骨芽細胞の分化抑制にあることを明らかにしました。

まず本症例のモデルラットにおける腰椎異常の多様性と進行を調べました。ラットは生後4日目にはすでに一次骨化中心の融合と分裂を示していました。時間の経過とともに、環状骨頭核の融合を含む腰椎の様々な異常を示しました。生後42日目には、椎体の融合による脊椎の明らかな湾曲が認められました。microRNAアレイを用いて、生後4日目でのラットの腰椎におけるmicroRNAの発現を解析したところ、miR-224-5pの発現が増加していることを発見しました。また、miR-224-5pが制御し骨芽細胞分化に関与するplasminogen activator inhibitor-1 (Pai-1) の発現も増加し、骨芽細胞分化のマーカーであるI型コラーゲンの腰椎における発現が減少していました。これらの結果は、miRNA-224-5pとその標的遺伝子の異常発現が骨芽細胞分化の障害に関与していることを示しており、先天性脊柱後側弯症の病態を分子的に説明できる可能性を示唆しています。

詳しくはこちらhttps://www.takasaki-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/9de36cf4fb105a9b97572d790bf600c5-1.pdf

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