2025.09.17 医療情報学科
医療情報学科の研究室紹介シリーズ第14弾
今回紹介するのは光山研究室です。
【名前】 光山 訓
【職位】 教授
【専門領域】 生体工学、生体信号処理、パターン認識、画像処理、機械学習
【研究テーマ】
(1)自分の研究テーマ
心拍変動や血圧変動から自律神経の活動を推定する研究を、他の研究室と共同で行っています。ウェアラブルデバイスを使用して心拍、血圧、呼吸運動を計測した後、得られたデータをコンピュータにより解析しています。
(2)卒業研究のテーマ
これまでに卒業研究で取り組んだテーマ例です。
①スポーツとデータサイエンス
・サッカースタッツデータの活用に関する研究
・投球パフォーマンスに着目した初動負荷トレーニングとストレッチの比較
・運動時における心拍数とパフォーマンスの関連性
②日常生活の利便性を向上するDX(デジタルトランスフォーメーション)
・大学紹介のためのゲーム開発
・蔵書管理スマホアプリの開発
・偽出席抑止のための出席確認方式の提案と学内アプリの実装
・類似テーブル検索システムの研究
【研究室の紹介】
私は大学での専攻が生体工学で、その後企業でパターン認識、画像処理、データ解析などを活用した医療機器用ソフトウェアの開発に携わってきました。その経験を活かし、当研究室では生体計測、信号処理、データ解析、ソフトウェア開発などのテーマに取り組んでいます。自分の研究テーマでは取得した生体信号を解析するための信号処理ソフトウェアの開発も行っています。
研究は自分が「面白い」「不思議だ」「調べてみたい」「作ってみたい」と思うことに取り組むべきと考えています。卒業研究では、学生自身が興味を持てるテーマを設定しています。健大はスポーツも盛んであるため、スポーツの好きな学生には自分がスポーツをしている時、あるいはスポーツを観戦している時に感じた疑問や興味に基づきテーマを設定しています。またプログラミングが好きな学生には「こんな物があったら面白い、便利だ」というソフトウェアを自分で企画し、設計、開発、評価までを行ってもらっています。
学生自身が「面白い」と感じられることと、データの活用、ソフトウェア開発など、卒業後に役立つスキルが身に着くことを心掛けて研究の指導を行っています。



卒研で開発したソフトの画面(左2枚:出席管理システム、右:大学紹介ゲーム)

ゼミの様子