2025.07.29 薬学科
夏のオープンキャンパスを開催しました
令和7年7月26日(土)および7月27日(日)にオープンキャンパスを開催しました。学科説明、学生による学生生活紹介に加え、模擬授業、薬剤師体験、VR調剤体験、個別相談等を実施し、多くの方々に参加していただきました。
【中西猛夫教授による模擬授業】
7月26日は、中西猛夫教授による 「薬の行方 ―飲み薬が患部に届くまで―」 と題した模擬授業が行われました。
薬が体内に入った後の動きを理解するために重要なADME(吸収、分布、代謝、排泄)について話がありました。
小腸は起毛タオルのようになっており、その表面積はテニスコート一面分もある、などの例を挙げながらお話をしていただきました。薬が油に溶けやすいか水に溶けやすいかによって体内への吸収のされやすさが違うことなど、薬の体内での様子について学びました。また、薬学部卒業後の職種についても幅広く説明があり、薬学部入学後のイメージが広がったと思います。
【大林恭子教授による模擬授業】
7月27日は、予定を急遽変更し、大林恭子教授による 「服用量が人によって違う薬?」 と題した模擬授業が行われました。
ワルファリンという血液をサラサラにする薬の効き方が、遺伝子、代謝酵素、一緒に飲んでいる薬や食べ物によって変わることについて、ビタミンKを多く含む食べ物の例を交えながらわかりやすく解説してくださいました。薬剤師が薬の説明をする際には、このような知識をもとに患者さんへ情報提供をしており、チーム医療に貢献していることが理解できたと思います。
模擬授業を通じて、大学で学ぶ少し難しい内容もある「大学の講義」を体験していただけたのではないでしょうか。
【各種体験・相談会の実施】
薬学部の紹介の後、薬学部の学びをよく知る5年生から、厳しくも楽しい薬学部での学生生活が紹介されました。多くの参加者を前に登壇した5年生は少し緊張していたようですが、後輩たちに向けて楽しい学生生活についてしっかりと伝えてくれました。
そのほか、限られた参加者の方になってしまいましたが、薬剤師体験、VR調剤体験、見学ツアー、個別相談、マイナビ講演、お悩み相談会など、多様なプログラムにご参加いただき、ありがとうございました。
7月のオープンキャンパスは、参加者の皆様のおかげで無事にすべての予定を終えることができました。至らぬ点もあったかと思いますが、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
本校では8月にもオープンキャンパスを開催する予定です。実際にキャンパスにお越しいただき、質問を通じて大学生活のイメージをさらに深めていただければ幸いです。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。











