2025.06.24 理学療法学科
英国理学療法士が来校されました(令和7年度)
2025年5月15日~16日、英国・国家AHP(Allied Health Professions)オフィスの地域ヘルスポートフォリオリーダーであるサラ・ボルトン氏が、群馬県内の高齢者施設を視察されました。
この視察には、本学の解良教授・中川教授および高橋助教が引率・案内を担当しました。今回の訪日の目的は、以下の3点に関する現地調査を行い、その知見を英国の医療現場に活かすことにありました。
1.日本における高齢者の身体活動促進の取り組み
2.入院後の在宅復帰支援のプロセス
3.都市部および農村部におけるリハビリテーションチームの支援体制
本事業は、高齢者理学療法に関する国際組織であるIPTOP(International Physical Therapy for Older People)からの依頼を、日本予防理学療法学会を通じて受けたことにより実現しました。
サラ氏は、株式会社MWS日高が運営する「リハプラス デイくらがの」における短時間型デイサービス事業や、前橋市が総合福祉会館で実施している介護保険総合事業を見学されました。これらの取り組みにより、日本における退院後の地域での一次~三次予防の実践について、英国とは異なる点に強い関心を示されました。
本学にとっても、英国との間で意見交換が行えたことは大変有意義であり、今後も国際的な交流事業を発展させ、地域・国内にとどまらず、国際的な社会貢献にも寄与してまいります。


