2025.06.06 理学療法学科
理学療法学科特別講義を開催しました(令和7年度)
2025年5月27日、高崎健康福祉大学 保健医療学部 理学療法学科では、カナダ・マギル大学(McGill University)教授のMindy F. Levin 先生をお招きし、特別講義「運動制御理論に基づくリハビリテーション 〜理論と臨床をつなげる〜」を開催しました。Levin先生は世界神経理学療法学会の理事で、同学会研究部門のリーダーでもあり、神経理学療法学を牽引する研究者のお一人です。
当日は、学部生・大学院生を対象としたワークショップ(第一部)に加え、学内外の理学療法士・作業療法士・教員・学生など幅広い対象者に向けた特別講義(第二部)を実施し、対面・オンラインを併用したハイブリッド形式で、遠くはアメリカ、北海道など全国各地から計86名の方にご参加いただきました。
講義では、脳卒中や神経変性疾患後の上肢機能障害に焦点を当て、運動制御理論に基づく神経可塑性や運動学習の考え方、非侵襲的脳刺激やバーチャルリアリティ技術などを活用した最新のリハビリテーション研究と臨床応用について、豊富な研究成果と臨床経験をもとに詳しく解説していただきました。参加者からは、「臨床で疑問に思っていた点が解決できた」、「今後もこのような講義を開催してほしい」など多くの好評の声が寄せられました。
今回の特別講義は、理学療法学科における国際的な学びの場の提供と、理論と臨床を結びつける教育活動の一環として、大変有意義な機会となりました。高崎健康福祉大学理学療法学科では今後も引き続き、学内外の専門家との連携を通じて、充実した教育・研究活動を展開してまいります。


講義前に石田学長と
講義中の様子


研究ワークショップの様子
研究ワークショップ後