2025.05.26 看護学科
酒井美子教授が精神看護学に着任、大学院の学びが広がります
今年度より、精神看護学分野に新たに酒井美子教授をお迎えし、大学院教育がさらに充実いたしました。
酒井教授は、
「大学院は、自身の関心や課題意識を深く掘り下げ、専門性を高める場です。日々の実践の中で感じる違和感や問いに正面から向き合い、自らの看護を言語化し、理論的に捉える機会でもあります」と話してくださいました。
現在、どのような研究に取り組んでいらっしゃいますか?
「私は精神科看護の分野で、心理教育アプローチを通じて看護師の専門性を高めることをテーマに研究を進めています。精神科看護は、表面的には見えにくい、繊細で奥深い実践の連続です。その重要性は現場では理解されつつありますが、社会全体にはまだ十分に認識されていないと感じています」と語ってくださいました。
そのような現状を受けて、どのようなことを目指しているのでしょうか?
「研究を通じて、精神科看護の価値や意義を社会に発信し、看護師が自らの仕事に誇りを持てるような環境づくりに貢献したいと考えています。それは同時に、より質の高い看護実践を可能にし、支援を必要とする人々へのより良いケアにもつながると信じています」と、今後の研究への抱負を熱く語ってくださいました。
最後に、大学院での学びを検討している方へメッセージをお願いします。
「専門職としての看護をより深く学びたい方、実践と研究をつなげながら新しい視点を獲得したい方にとって、大学院での時間はかけがえのない挑戦になると思います。ぜひ、共に学び、高め合える仲間として出会えることを楽しみにしています」というメッセージを寄せてくださいました。
大学院進学を検討されている方、または迷われている方は、ぜひ一度酒井教授にご相談ください。皆さまとの出会いを心よりお待ちしております。
保健医療学研究科 看護学専攻 広報部会