2024.09.30 生物生産学科
農場の水田で健大附属幼稚園の田植え・イネ観察を実施しました
令和6年7月4日に、農場の水田で健大附属幼稚園の田植え体験を行いました。昨年に引き続き、田植えは生物生産学科、子ども教育学科、健大附属幼稚園が、イネ観察は生物生産学科作物学研究室と健大附属幼稚園のコラボ企画で実施しました。
田植えは、農学部からは作物園芸システムコースの9名の学生(4年生、大学院生)が、子ども教育学科からは保育・教育コースの59名の学生さん(2年生)が、健大附属幼稚園からは76名の園児さん(年長さん)が参加しました。
農学部の学生は、これまでの経験を活かし、圃場や苗の準備のほか、田植え作業の仕方を積極的に教えていました子ども教育学科の学生さんたちは、講義の一環として、園児さんとともに食農保育体験を実践しました。田植えの後は、大学生も園児さんたちも力いっぱい泥遊びを楽しみました。
令和6年9月10日には、園児のみなさんが農場水田で田植え後のイネの観察を行いました。水田の様子のほか、作物学研究室の学生とイネの穂を実際に手に取って観察したりしました。また、質問をたくさん用意してきてくれました。
11月には、稲刈りを実施する予定です。