2024.09.30 医療情報学科
フィンランドJamk応用科学大学で3年生1名が科目履修型の留学を開始しました
医療情報学科では、2020年度から海外の大学で最新のITやサイバーセキュリティを学ぶことを目的に、フィンランド・ユバスキュラ市にあるJamk University of Applied Sciences(以下Jamk応用科学大学)との連携プログラムを実施しています。昨年度に引き続き、8月から医療情報学科3年生1名がJamk応用科学大学での留学を開始しました。1学期(約5か月)の留学期間中にJamk応用科学大学の学部ICTコースの学生たちと一緒に、健大で学んだ知識を基にして情報技術の専門科目を英語で履修するプログラムです。同じクラスには世界20か国以上の留学生が参加しており、国際的な友人も多くできるためコミュニケーション力も育まれます。様々な分野でDX人材やサイバーセキュリティ人材が求められる中、今後も国際的な見識とICT技術を持った人材育成を進めてゆく予定です。
(担当 松尾仁司教授)