健康福祉学部 医療情報学科 Q&A

さまざまなご質問にお答えいたします。

 
 
医療情報学科で取得できる資格について教えてください。
「診療情報管理士」は、診療(カルテ)に関するデータを収集・分析・管理する、病院にとって非常に重要な職種です。今後病院のカルテ電子化に伴い情報通信のスキルが必要とされるので、情報通信技術を持った診療情報管理士は病院に必要とされる人材です。就職先は医療機関だけでなく、生命保険会社、金融機関、健康医療関連企業など多彩です。本学科は所定のカリキュラムを履修し、試験資格を得られる認定校です。 「基本情報技術者」は情報処理の国家資格で、この資格を持つと情報のエキスパートとして認められます。今後医療の効率化と病気の予防を目指し情報化が進む中、健康医療の専門知識を身に付けた基本情報技術者は正に21世紀の社会が求める人材です。就職先は健康医療関連企業、情報関連企業を中心に多くの求人があります。本学科では午後試験と午前試験のうち、午前試験が免除されるカリキュラムがあります。
文系で数学と理科はやっていませんが大丈夫ですか。
入学後に、必要とされる数学や理科に関する基礎知識を復習するための講義が設けられています(数学なら高校の数学I程度の内容から、物理なら物理IA程度の内容から復習していきます)。それらの講義に真剣に取り組んでいけば、その後の専門科目に対応していくことに関して、全く心配する必要はありません。
情報処理関係資格の受験支援体制について教えて下さい。
1年次は情報活用試験の3級から1級、ITパスポートの順に取得をします。資格取得のための授業や長期休みには集中講義や模擬試験を行い、資格取得をサポートします。また、本学はITパスポート試験の試験会場になっているので、普段慣れ親しんだ場所で受験ができるといったメリットがあります。 2年次以降は基本情報技術者の午前免許カリキュラムで、資格取得をサポートします。近年、IPAの主催する情報系国家資格は多様化しています。そのため、本学では通常の資格対策講義に加え、各教員が主催するゼミの中で、各種資格支援をしています。ゼミ形式の手厚いサポートを大切にしています。
【特別ゼミへのリンク】
医療関係資格の受験支援体制について教えて下さい。
医療事務管理士、診療報酬請求事務能力は対策講座を設けており、それらを受講したうえで外部の認定試験を受験します。対策講座では模擬試験や個別指導のサポートを行っており、2年次に「医療事務管理士」、3・4年時に「診療情報管理士」、4年次に「診療報酬請求事務能力」を取得できるカリキュラムになっています。また、「医療事務管理士」は本学を試験会場として団体受験も行っておりますので、見慣れた授業教室で受験に臨むことができます。
診療情報管理士について教えて下さい(他の医療系資格との違い、どういう資格でどういった仕事をするのか、病院事務等への就職における有利性など)。
病院における経営資源は、人材、物資、資金、情報と言われています。これまで、人材や物資、資金に関する管理手法は、確立されつつあります。しかし、医療に関する情報は、活用が遅れてきました。 近年、病院における医療情報の活用が医療の質を向上し、経営への貢献度が高 いことが言われ、医療情報に関する人材の投入と開発が行われています。この医療情報の活用は、病院だけでなく企業も巻き込んで行われ国策として進んでいます。 これまで、医療事務という資格は、患者さんの医療費の計算を中心として行う仕事でした。しかし、このような病院などの医療情報の活用が進む中で新たな資格が必要とされました。 診療所法管理士は、病院における医療情報の標準化と活用を考え医療と病院経営に貢献する仕事であり、多くの病院などから必要とされています。
将来病院の事務に就職する場合、大学と専門学校のどちらが有利ですか。
病院における事務職員の採用は、幹部職員への採用へと変化してきています。実際に、規模の大きい医療機関では大学卒のみを採用しています。医事だけを勉強した学生より、広い視野で経営管理に関する知識を持つ人材や情報能力を使いこなせる学生が求められています。
福祉施設でも情報技術を生かせますか。
医療分野と同様に福祉分野においてもICT化の立ち遅れは深刻な問題です。そこで、本学科の卒業生には、医療機関のみならず福祉施設でも、ICTに関する知識を活用して職場のICT化を促進し、施設入居者の健康管理や業務の効率化に寄与する等の仕事が期待されます。卒業研究などで研究用ロボットを用いて、福祉施設の支援をするものもあります。
主な就職先を教えてください。
医療系では、病院や医療機関の診療情報管理士や事務科への就職が多いです。また、医療・健康機器の開発・営業職、医療機関のIT部門への就職もあります。 情報系では、システムエンジニアが多く、県内のIT企業を中心に就職をしています。近年ではSEO対策やセキュリティ管理者、WEBデザイナーもふえてきました。また、情報スキルを活かして一般企業の総合職や一般事務もあります。
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