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社会福祉学科では、社会福祉士及び精神保健福祉士の受験資格取得を可能とした「社会福祉コース」と、社会福祉士の国家資格をベースに、同時に介護福祉士の受験資格取得を可能にした「介護福祉コース」の2コースを設定しています。将来就きたい職業や取得したい資格にあわせたコースを選択することで、高い専門性を獲得し、地域社会に貢献できる人材を育成します。
大学で福祉の勉強をするメリットは、福祉に関わる児童・障害・高齢・医療・精神保健・地域等の幅広い知識が得られることはもちろんですが、4年間の在学期間を利用して複数の資格を取得することも大きなメリットです。社会福祉士だけでなく、精神保健福祉士や介護福祉士の国家試験受験資格取得にもチャレンジが可能です。また、初級障がい者スポーツ指導員や福祉レクリエーション・ワーカー等の資格も取得できます。将来の可能性を大きく広げたソーシャルワーカーになることができます。さらに、研究意欲のある学生は、大学院に進学し、学問を究めることもできます。
学生自身が体験を通して学べるよう、少人数制のゼミ形式授業に力を入れています。1年次では、4年間の学びの基礎となる学習スキルを身につける入門ゼミを実施します。福祉の基礎を体験的に学びます。2年次には面接や相談援助の基礎技術を学びます。3・4年次は、学生が自ら地域社会の福祉課題を研究・実践し、教員の専門性を活かした実践的なゼミで学びを深めます。