多彩な実験・演習・実習
講義で看護技術の原理・原則(なぜそのようにする必要があるか)を学び、演習で患者役と看護師役を体験しながら食事・排泄・清潔・移動など日常生活行動を援助する技術を身につけます。
地域住民との関わりや健康教育を通して公衆衛生看護の基盤を養い、4年次の公衆衛生看護学実習IIにつなげます。
本学科では、養護教諭一種免許が取得できるカリキュラムを設けています。4年次には、小・中学校の教育の現場において、児童・生徒への理解を深め、養護教諭に必要な知識・技術、態度、実践力を身に付けるため養護実習を行います。
主な授業紹介
患者の状態に応じたコミュニケーションを図れるよう、さ まざまな場面を想定した演習や体験学習を行います。
人体の構造や生命活動を学び、病気になったときに起こりうることを予測する力を養成。看護に役立てます。
健康障害を抱える子どもの発達段階、健康状態に応じた看護を実践するための知識、技術を身につけます。
在宅療養者と家族が安心して生活するための看護支援、多職種連携、社会資源をグループワークを通して学びます。
災害の概念や法制度などを学び、被災者の特性や健康への影響を理解し、適切な看護を行うためのスキルを身につけます。
学生が自らの興味、関心に基づいて研究テーマを選択し、データ収集・分析、論文作成、発表を行います。
あらゆるライフステージの人々の健康の保持増進と疾病からの回復やQOLの向上を目指した健康教育の意義を理解し、個別的・集団的健康教育の方法と実際を学びます。
早期から学内模試、対策講座やガイダンス、補講などを実施。アドバイザーによる個別指導も徹底しています。