2022.03.25 地域・研究活動
薬学部の吉田一貴助教が第95回日本薬理学会年会 年会優秀発表賞を受賞しました
本学薬学部の吉田一貴助教(薬効解析学研究室;松岡功教授主催)が第95回日本薬理学会年会(2022年3月7日(月)~3月9日(水)、福岡)において、年会優秀発表賞を受賞しました。年会優秀発表審査対象の講演は、英語による口頭発表で行われ審査されました。
受賞演題「P2X4受容体はMrgprB2を介したマスト細胞の活性化を増強する」で、薬物治療の過程で生じる過敏性反応を悪化させるメカニズムに関する内容で、薬物治療の安全性向上につながる事が期待されます。