総合型選抜および学校推薦型選抜に関するQ&A
-
総合型選抜では、どのようなところを評価しますか?
「三つの柱」(①知識及び技能②思考力・判断力・表現力③学びに向き合う力・人間性)を評価するための選抜ですので、小論文や個人面接、集団討論等の試験が行われるなど、アドミッション・ポリシーに基づいた選考を各学部・学科ごとに実施します。詳しくは、令和7年度学生募集要項をご覧ください。
-
総合型選抜、学校推薦型選抜では、複数の学部・学科へ出願することはできますか?
総合型選抜および学校推薦型選抜では、同時に複数学部・学科への出願はできません。十分に検討の上、第一志望の学部・学科へ出願してください。
-
総合型選抜出願書類の活動報告書にある在学中の活動記入欄ですが、全国大会規模の成績がないと評価されませんか?
総合型選抜では、中学校卒業以降の諸活動の結果としての実績や成果そのものを評価するとともに、大会等での成績の有無に関わらず活動を通じて得た知識、能力、経験などを大学入学後の学修・諸活動にどのように活かしていくのか、その具体的な展望や可能性などを志願理由書や面接を通して評価します。
-
総合型選抜で不合格となりました。今後、学校推薦型選抜、一般選抜は受けられますか?
出願条件を満たしていれば受験できます。試験での成績、結果については各選抜単位で完結していますので、他の選抜に影響することはありません。
-
総合型選抜で不合格でした。その場合、12月総合型選抜で再チャレンジできますか?
医療情報学科と生物生産学科であれば再チャレンジできます。別々の区分となりますので、改めて出願してください。
-
総合型選抜の他大学年内選抜併願型について、試験内容は専願型と変わりますか?
いいえ、変わりません。また、学科によって試験自体も専願型と一緒に行う場合があります。
健大スカラシップ選抜に関するQ&A
-
健大スカラシップ選抜は【併願制】となっていますが、並行して他大学の奨学生選抜を受験することも可能ですか?
可能です。ただし、SS特待生として合格し、入学手続締切日までに手続きをしないと、特待生の権利および入学の権利も失効しますので、他大学との併願を考慮に入れながら、十分検討してください。
-
健大スカラシップ選抜で一般合格でした。再度、特待生に挑戦できますか?
健大スカラシップ選抜において一般合格で入学手続き(一次手続含む)を行った者は、既入学手続者特待生選抜で特待生に再チャレンジできます。また、健大スカラシップ選抜で不合格だった場合は、一般選抜A日程を新たに受験し、成績上位合格者となれば特待生となるチャンスがあります。
-
健大スカラシップ選抜で合格(SS特待もしくは一般)し、二段階納入方式で一次手続きを行い、二次手続きを行わない場合、辞退の連絡は必要ですか?
必要ありません。二次手続きが行われなかった時点で入学意思がないと判断いたします。一次手続き時の納入金は返金となりませんのでご承知ください。
-
健大スカラシップ選抜で一般合格し、二段階納入方式で一次手続きをしました。その後、既入学手続者特待生選抜でSS特待、S特待、A特待のいずれかに採用された場合、二段階納入方式の二次手続きは健大スカラシップ選抜の手続期限でいいでしょうか?
いいえ。既入学手続者特待生選抜で特待生に採用された場合、既入学手続者特待生選抜の手続期限内に手続きを行えば特待生の権利が有効となります。その期限を過ぎ、健大スカラシップ選抜の手続期限内に手続きを行った場合は、一般合格としての権利のみとなります。
-
総合型選抜か学校推薦型選抜の受験を考えています。特待生に挑戦したいのですが、健大スカラシップ選抜の受験はできますか?
総合型選抜、学校推薦型選抜で合格し入学手続きをした者が特待生を目指す場合は既入学手続者特待生選抜を受験してください。
ただし、不合格の場合は健大スカラシップ選抜の受験は可能です。 -
健大スカラシップ選抜で合格し手続きをした後、他の学科を受けられますか?その際のSS特待生の権利はどうなりますか?
はい。健大スカラシップ選抜は併願制なので、一般選抜や共通テスト利用選抜で他の学科を受けられます。SS特待生の権利は健大スカラシップ選抜での権利になるので、他の学科にした場合は権利がなくなります。
-
健大スカラシップ選抜で一般合格し一次手続きをした後、一般選抜や共通テスト利用選抜で他の学科に合格しました。他の学科で手続きを進めたい場合、一次手続金25万円は他の学科の方にまわせますか?
はい。健大スカラシップ選抜の一次手続金25万円は他の学科の手続きにまわせます。
-
健大スカラシップ選抜の入学手続について、二段階納入方式で一次手続き時に提出書類が必要になりますか?
いいえ。入学金相当の25万円を納入いただくだけで結構です。提出書類は二段階手続締切の消印まで有効となります。
一般選抜に関するQ&A
-
一般選抜では一回の受験で複数の学部・学科を併願できますか?
一般選抜A日程では併願することはできませんが、実施日は2日間ありますので、それぞれで違う学部・学科を受験することはできます。また、一般選抜A日程の健康福祉学部各学科志願者は健康福祉学部内において第二志望を希望できますが、両日受験の場合、第二志望は同じ学科となります。一般選抜B日程および大学入学共通テスト利用選抜(前期・中期・後期)では全学科への併願が可能です。なお、学科によって試験科目が異なりますのでご注意ください。
-
一般選抜の選択科目はいつ選択するのですか?
実施日当日に選択してください。A日程で2日間受験する場合には、1日目と2日目にそれぞれ異なる選択科目で受験することもできます。
-
一般選抜で、英語のリスニングテストはありますか?
一般選抜A日程、B日程ではリスニングテストはありません。
-
一般選抜の選択分野・科目で、有利・不利はありますか?
どの分野・科目を選択しても、有利・不利は一切ありません。出願範囲を把握したうえで得意分野・科目で受験するのが良いでしょう。なお、一般選抜にて、分野・科目間の難易度に著しく差が生じた場合は、得点調整をすることがあります。
-
地方会場はありますか?
健大スカラシップ選抜では本学会場の他1会場(東京会場)、一般選抜A日程では本学会場の他8会場(仙台、水戸、宇都宮、さいたま、東京、新潟、長野、松本)ございます。
また、一般選抜B日程では本学会場の他4会場(宇都宮、東京、新潟、長野)ございます。 -
一般選抜と大学入学共通テスト利用選抜での受験を考えていますが、調査書等は何通必要ですか?
出願期間で必要数が変わります。一般選抜A日程と大学入学共通テスト利用選抜前期を同時出願したのであれば、一通のみ郵送してください。一般選抜B日程と大学入学共通テスト利用選抜中期を同時出願した場合も同様です。ただし、一般選抜A日程と一般選抜B日程のように出願期間が異なり同時出願ができない場合は、それぞれ調査書が必要となります。
-
一般選抜B日程の英語にある、記述問題はどの程度出題されますか?
令和7年度学生募集要項では、「一部記述問題あり」と表記しておりますので、こちらから予測してください。
地域枠選抜に関するQ&A
-
地域枠選抜の受験を考えています。入学後に気が変わって、地元以外への就職を検討したい場合、どうなりますか?
出身県以外へ就職した場合には、免除した金額に手数料を加えた額を、違約金としてお支払いいただくことになります。
-
地域枠選抜の受験を考えています。一般選抜A日程と共通テスト利用選抜前期との3つ同時の出願はできますか?
はい、できます。ただし、地域枠選抜の方の志望理由書はWeb出願の志望理由とは別に提出いただきます。
詳しくは地域枠選抜についてまたは令和7年度学生募集要項をご覧ください。 -
地域枠選抜の志願理由書はパソコンで入力したものでも良いですか?
いいえ、自筆で作成したもので提出してください。(鉛筆書き不可)
-
地域枠選抜は入学金免除とありますが、入学辞退をした場合、手続金は返金されますか?
はい。手続きいただいた金額から入学金相当額(25万円)を除いた残りの金額を返金いたします。
その他入学者選抜に関するQ&A
-
高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)合格者は、調査書の代わりにどのような書類が必要ですか?
高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)合格者は合格証明書および合格成績証明書、合格見込み者は成績の記載された合格見込成績証明書を提出してください。なお、免除科目がある場合は、高等学校で発行するその科目の成績証明書または単位修得証明書を同時に提出してください。
-
身体に障がいがある場合(視力、聴力、肢体不自由等)どうすればよいですか?
障がいの程度によりできる限り受験に際して配慮いたします。しかしながら、施設・設備等が十分でない場合もあります。出願される1ケ月前迄に必ず入試広報センターまでご連絡ください。
-
検定料割引制度について教えてください。
2回目以降の出願より入学検定料が5000円割引になります。詳細はWeb出願についてもしくは令和7年度学生募集要要項をご確認ください。
-
自宅にパソコンやプリンターがありませんが、Web出願することは可能ですか?
スマートフォンやタブレット端末での出願も可能です。ただし、一部の端末で正常に表示されない場合がありますので、その際は端末の設定等をご確認ください(詳細はWEB出願についてをご参照ください)。また、印刷する場合は、コンビニエンスストアをご利用ください。学校等、自宅以外でパソコンやプリンターを利用できる方はそちらもご活用ください。
-
受験票はいつ公開されますか?
入学者選抜区分ごとに公開日が異なります。受験票の公開予定日は令和7年度学生募集要項をご覧ください。
-
繰上げ合格について教えてください。
一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜では補欠合格候補者を発表する場合があります。補欠合格候補者は合格者ではありません。合格者の入学手続き状況により、繰上げ合格となる場合があります。また、合格者の入学手続及び辞退の状況により不合格者に対し、追加合格を出す場合があります。繰上げ合格および追加合格は、本学より本人に電話連絡の上入学の意思を確認します。なお、個別の問い合わせには一切応じません。
-
特待生制度はどのような制度ですか?
対象の選抜の成績により授業料の減免が受けられる制度です。健大スカラシップ選抜ではSS特待、一般選抜A日程および既入学手続者特待生選抜ではSS特待・S特待・A特待、地域枠選抜では入学金免除を含むS特待を用意しています。既入学手続者特待生選抜とは、総合型選抜、12月総合型選抜、学校推薦型選抜、健大スカラシップ選抜(一般合格者)、特別選抜第1回で入学手続をしている者を対象とした特待生選抜です。詳しくは、令和7年度学生募集要項をご覧ください。
-
合格発表はどのように行われますか?
Web出願サイトのマイページにて確認できます。合格者のみ合格通知一式を簡易書留にて順次郵送します。不合格者には郵送による通知は行いません。また、学内掲示板による発表は行いません。電話、その他による合否等のお問い合わせにも一切応じることはできませんので、ご了承ください。
-
特待生になりましたが、兄弟姉妹支援制度も対象になっています。どうなりますか?
まず、年間の免除額が高い方の制度を適用いたします。兄弟姉妹支援制度の方が免除額が大きかった場合は、兄弟姉妹が卒業するまでこちらを使います。兄弟姉妹が卒業した後は、特待生の免除が適用されます。これは、特待生の権利が継続されていることが前提となります。また、特待生の方が免除額が大きかった場合は、特待生の免除の方を適用いたします。どちらも同じ額の免除の場合、位の高い特待生の方を適用いたします。なお、特待生は、毎年継続審査がありますのでご承知ください。
-
学力検査における、旧教育課程履修者への配慮とは、どのようなものになりますか?
科目によっては旧教育課程用の問題を作成しますので、そちらを選択できるようにいたします。
出願時に試験問題旧課程希望欄にチェックを入れてください。
旧課程用の問題の出題範囲については、入学者選抜実施概要をご覧ください。 -
一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜のWeb出願で入力する志望理由は必須ですか?
必須です。なお、入力いただいた志望理由は合格ライン上の同点者の合否判定に活用するとともに、入学後の学修指導の参考にします。
-
出願書類は直接大学に提出しても良いですか?
直接提出いただいて構いませんが、直接の場合は手続締切日の17:00までにご持参ください。