入試概要
名称 | 修業年限 | 入学定員 | 学位 |
医療福祉情報学専攻 | 2年 | 3名 | 修士(医療福祉情報学) |
保健福祉学専攻 | 2年 | 3名 | 修士(保健福祉学) |
3年 | 3名 | 博士(保健福祉学) | |
食品栄養学専攻 | 2年 | 4名 | 修士(食品栄養学) |
3年 | 2名 | 博士(食品栄養学) | |
看護学専攻 | 2年 | 6名 | 修士(看護学) |
修士(助産学) | |||
理学療法学専攻 | 2年 | 3名 | 修士(理学療法学) |
薬学専攻 | 4年 | 3名 | 博士(薬学) |
生物生産学専攻 | 2年 | 4名 | 修士(農学) |
3年 | 2名 | 博士(農学) |
入学者受け入れ方針
医療福祉情報学専攻修士課程
本課程では、健康・医療・福祉に関する該博な知識と高度な情報技術を併せ持ち、地域の医療機関・福祉施設や医療福祉関連企業において、健康・医療・福祉分野の情報化を推進することのできる専門的職業人、および保健医療と福祉に関わる情報学の教育・研究者を養成することを目指しています。
したがって、本課程では、情報技術に関する基礎的知識と技能を持つとともに、地域社会の健康・医療・福祉への情報技術の活用に強い関心を持っている学生、または社会人の入学を期待しています。
保健福祉学専攻博士前期課程
本課程では、保健・医療の専門職と連携して保健福祉援助を実践するために必要な高度な知識・技術や行政的な企画運営能力を持つ保健福祉分野における高度専門職、およびこの分野の人材育成と保健福祉に関する研究を担う教育・研究者の養成を目指しています。
したがって、本課程では、保健または福祉に関する基礎的知識と技能を持って、さらに高度な対人援助技術を修得するとともに保健福祉援助の方策に関する研究を行うことのできる意欲と能力のある学生、または社会人の入学を期待しています。
保健福祉学専攻博士後期課程
本課程では、健康・医療・福祉に関する先端的研究や情報技術開発研究を自立して行うとともにそれらの分野の人材育成を担当する教育・研究者、および研究成果を地域社会の保健福祉の改善に生かすための実践的応用能力を持つ人材の養成を目指しています。具体的には、保健福祉に関わる地域のニーズを把握して、必要な方策を提案できる高度専門職、保健福祉の理論と実践に基づき、多岐にわたる情報管理や新しい情報システムの構築を担う専門的人材、および新たな対人援助の方法を開発する教育・研究者などの養成に取り組んでいます。
したがって、本課程では、健康・医療・福祉分野で、専門職の指導者、あるいは教育・研究者を目指す意欲と能力を持つ学生、または社会人の入学を期待しています。
食品栄養学専攻博士前期課程
本課程では、食品栄養学全般にわたる該博な知識と食品の安全性を確保するための方法を修得し、栄養指導・栄養教育を効果的に実践できる高度専門職、および食品栄養に関する生化学・分子生物学的知識と実験技術に基づき、食を通して人間の健康を増進するための研究を担う教育・研究者の養成を目指しています。
したがって、本課程では、健康・栄養・食品分野の基礎的な知識と実験技術を持つとともに、さらに高度な専門的知識・技能の修得と研究遂行のための意欲と能力を持つ学生、または社会人の入学を期待しています。
食品栄養学専攻博士後期課程
本課程では、食を通して人間の健康の増進と生活習慣病の予防に貢献するための研究や先端科学の成果に基づく新規食品の開発研究で、自立して研究計画を立案して研究を遂行し、その成果を専門学会で発表するとともに、原著論文として専門学術誌に発表する能力、および研究成果を地域社会の健康増進や生活習慣病の予防に生かすための実践的応用能力を持つ人材の養成を目指しています。
したがって、本課程では、健康・栄養・食品に関わる専門職の指導者、あるいは教育・研究者を目指す意欲と能力を持つ学生、または社会人の入学を期待しています。
看護学専攻修士課程
1.チーム医療の中心的役割を担う高度実践看護専門職者や、周産期医療の質の向上を目標とし高度実践助産師を目指す意欲ある学生または社会人の入学を期待します。
2.保健医療学・看護学・助産学の発展に貢献する教育・研究者を目指す意欲ある学生または社会人の入学を期待します。
3.助産師資格を取得し、自律的・主体的な助産活動ができる助産師を目指す意欲ある学生または社会人の入学を期待します。
理学療法学専攻修士課程
・チーム医療の中心的役割を担う高度実践専門職者として、卒業後も地域医療の中で積極的に情報発信しながら活躍する意欲の高い学生の入学を期待します。
・地域リハビリテーションのリーダーとして、エビデンスの構築や次世代の理学療法サービスのあり方を積極的に考え、実践につなげられる学生の入学を期待します。
・理学療法学の発展に貢献する教育・研究者を目指す意欲のある学生の入学を期待します。
・地域で理学療法士として働きながら、問題意識を明確に有し、自ら問題解決を図る意識を高くもっている社会人の入学を期待します。
※社会人とは、地域の保健医療機関や介護施設などの職場に在籍している、または、就職が内定しており在籍予定である者とします。
薬学専攻博士課程
薬学研究科薬学専攻では、臨床現場の薬剤師と科学者という2つの着眼点を持ち優れた研究能力を身につけて高い問題解決能力を持つ薬剤師、あるいは医療に高い関心を持つ研究者としてチーム医療のメンバーとして時にはリーダーとして医療体制を提案でき後継薬剤師は元より他のコメディカル専門職の未来のあるべき姿を考えられる医療人、の両方の特徴を併せ持つ人材の養成に取り組みます。
従って、本専攻では、薬学領域に関する研究者、薬剤師の指導者あるいは高度専門職を目指す意欲と能力のある学生の入学を期待します。
生物生産学専攻博士前期課程
本課程では、食と農の分野から人々の生命と健康を支え、人類の幸福に貢献するための高度で専門的な研究を行い、諸課題の解決に実践的に取り組める人材を育成する。
そのために、次に掲げる態度、知識・技術および意欲を有する者の入学を期待する。
〇広く物事について科学的根拠に基づいた論理的な考察を行う態度を有する。
〇食と農に関して分野横断的に理解するための幅広い基礎知識と技能を身に付けている。
〇食と農に関する様々な問題の解明と解決に資する高度な専門職の修得と研究に強い意欲をもつ。
生物生産学専攻博士後期課程
本課程では、食と農の分野から人々の生命と健康を支えるための高度で専門的な研究を行い、諸課題の解決と関連する学問の発展に貢献しうる人材を育成する。
そのために、次に掲げる態度、知識・技能および意欲を有する者の入学を期待する。
〇自らの問題意識に基づく科学的な研究を通じて諸課題を解明、解決することを目指す態度を有する。
〇食と農に関して分野横断的に理解し、解決すべき課題を自ら見出して考究するための幅広く高度な専門知識を身に付けている。
〇科学的研究によって得られた成果を適切に取りまとめて公開するための専門的技能を身につけている。
募集要項
入学辞退について
●入学辞退手続
入学手続完了後、諸事情により入学を辞退する場合は、直ちに下記連絡先までお電話にてご連絡ください。本学が定めた期日までに、本学所定の「入学辞退願」を提出した場合に限り、入学金を除く手続金を返金します。なお、入学辞退願が本学に届き次第手続を開始しますので、納付金の返金は書類到着後1~2週間程度かかる場合がございます。詳細は、各研究科の募集要項をご確認ください。
【連絡・提出先】
健康福祉学研究科 医療福祉情報学専攻 保健福祉学専攻 食品栄養学専攻 |
高崎健康福祉大学 入試広報センター 〒370-0033 群馬県高崎市中大類町37-1 TEL 027-352-1290(代表) 027-388-1070(直通) |
薬学研究科 薬学専攻 |
高崎健康福祉大学 薬学部事務室 〒370-0033 群馬県高崎市中大類町60 TEL 027-352-1180 |
保健医療学研究科 看護学専攻 理学療法学専攻 |
高崎健康福祉大学 保健医療学部事務室 〒370-0033 群馬県高崎市中大類町27 TEL 027-352-1291 |
農学研究科 生物生産学専攻 |
高崎健康福祉大学 農学部事務室 〒370-0033 群馬県高崎市中大類町54 TEL 027-388-8390 |
受付時間 9:00~17:00(土日祝日および年末年始、本学休業日を除く)