居村茂幸


 理学療法士の地位は、制度上ではあくまでも医療職(医業補助者)として位置づけられているが、その業務の性質からして、他の医療職に比べると業務上の主体性ははるかに強い職種である。であるから、理学療法士は、高度な知識と技術、更には優れた人格を具え、社会的にきわめて重要な職務を遂行する専門職として、社会の尊敬の的となる必要もある。過去、多くのすぐれた人材が理学療法土となり、専門的な知識・技能の向上および人格の陶冶に努めることによって、今の理学療法の普及発展が図られている。

 学生の皆さんは、これらの先輩諸氏が培った専門職になろうとしている。襟を正し、お互い、真摯に取り組んでいきましょう。Bon Voyage!!

 (趣味:渓流釣り、テニス、トレッキング、声楽、読書etc.

 

【学位】

博士{体育学} (中京大学)

 

【略歴】

 1948年 兵庫県生まれ

 1970年 国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院 入学

 1973年 国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院 卒業

       (理学療法士免許取得)

         豊岡第一病院 入職(1976年まで)

 1976年 兵庫医科大学病院リハビリテーション部 入職(技術課長)(1997年まで)

 1979年 兵庫県理学療法士会 理事(1990年まで)

 1991年 厚生労働省理学療法士作業療法士国家試験委員 兼任(1999年まで)

  1993年 日本理学療法士協会 理事(2007年まで)

 1997年 兵庫医科大学篠山病院リハビリテーション室 兼任(技術長)(1999年まで)

 1999年 兵庫医科大学リハビリテーションセンター(技師長)(2001年まで)

         兵庫医科大学ささやま老人保健施設診療課 兼任(2001年まで)

 2001年 茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科 教授(2014年まで)

         茨城県立医療大学大学院保健医療科学研究科 教授(2014年まで)

 2002年 茨城県立医療大学附属病院 リハビリテーション部長兼任(2014年まで)

 2014年 植草学園大学保健医療学部理学療法学科 教授(2016年まで)

        同 図書館副館長 兼任(2016年まで)

         茨城県立医療大学 名誉教授・客員教授(現在に至る)

 2016年 高崎健康福祉大学保健医療学部理学療法学科 教授(現在に至る)

       植草学園大学 客員教授(現在に至る)

 

【専門分野】

 ・内部障害(呼吸障害)理学療法学(専門理学療法士)

 ・神経障害理学療法学(専門理学療法士)

 ・理学療法学教育

 

【主な担当科目】

 ・リハビリテーション概論Ⅰ(分担)

 ・基礎教養ゼミ(分担)

 ・日常生活活動学(分担)

 ・日常生活活動学実習(分担)

 

【所属学会】

 ・日本理学療法士協会学会(専門理学療法士)

 ・全国大学理学療法学教育学会

 ・理学療法科学学会

 ・日本物理療法学会

 ・日本運動療法学会

 ・日本リハビリテーション医学会

 ・日本呼吸ケア・リハビリテーション学会

 ・日本臨床神経生理学会

 ・日本体力医学会(健康科学アドバイザー)

 ・日本神経心理学会

 ・日本テニス学会

 

【研究業績】

(学術論文)

 ・脳卒中患者の立位姿勢変換に伴う循環能(共著) 茨城県立病院医学雑誌(29),2012

 ・歩行能力障害者に対するロボットスーツHALの初回装着時効果-実証試験記録からの検

    討-(共著) 理学療法科学(28),2013

 ・呼吸介助手技中の局所肺喚起について-dMRIを用いた二次元画像解析の有用性-

   (共著) 理学療法科学(28),2013

 ・ロボットスーツHALを用いた脊髄損傷不全麻痺患者に対する継続的歩行練習の効果-

    シングルケースデザインを使用して-(共著) 理学療法科学(29),2014

 ・腹圧呼吸練習による腹横筋収縮能力の変化(共著) 理学療法科学(30),2015

 ・脳卒中片麻痺患者における非麻痺側膝進展1repetition maximumの推定(共著)

  理学療法科 (31),2016

 ・Compression of the lungs by the heart in supine,side-lying, semi-prone positions.

  (共著) J.Phys.Ther.Sci.(28) ,2016

 ・Respiratory flow and vital signs associated with the intensity of functional

  electrical stimulation to human abdominal muscles during quiet breathing(共著) 

  J.Phys.Ther.Sci.(28) ,2016

 ・支援機器に対する理学療法学科学生の意識調査を通じての一提言

  -ロボットスーツHAL(R)を使用して-(共著) 植草学園大学研究紀要(9),2016

 ・Functional electrical stimulation to the abdominal wall muscles synchronized

  with the expiratory flow does not induce muscle fatigue.(共著) J.Phys.Ther.Sci.

  (29),2017

.

 

(著書)

 ・健康・スポーツ科学テキスト 機能解剖・バイオメカニクス(分担執筆) 文光堂2011

 ・図解理学療法技術ガイド(4)(分担執筆) 文光堂2014

 ・ビジュアル実践リハ 呼吸・心臓リハビリテーション改訂第2版(監修) 羊土社2015

 

(報告書・総説等)

 ・自立支援ロボットスーツHAL福祉用の実生活への普及に向けた適切な運用技術に関す

    る報告書(共著) 生活支援ロボット研究開発推進事業報告書(NEDO,2012

 ・長期的な地域在宅生活の継続を目指したリハビリテーション医療に関する研究(共著),

    平成21年度~23年度茨城県立医療大学地域貢献・研究センタープロジェクト研究報告

  ,2012

 ・茨城県立医療大学理学療法学科OSCEの紹介と現状報告(共著) 理学療法学教育

  (2,2012

 ・理学療法士教育についてあれこれ(単著) 理学療法学(39),2014

 ・理学療法士会の継住開来を語る(鼎談)(共著) 理学療法ジャーナル(49),2015

 ・理学療法(士)教育について(単著) 理学療法学(42),2016

 

(学会発表)

 ・シングルケーススタディによる脊髄不全麻痺者に対するロボットスーツHALを用いた

  歩行練習効果(共著) 第47回日本理学療法学術大会(神戸),2012

 ・運動機能障害者に対するロボットスーツHALの試用結果~多施設間の実証試験記録

  からの検討~(共著) 第47回日本理学療法学術大会(神戸),2012

 ・シングル・ケースデザインを用いた脳卒中片麻痺患者に対するロボットスーツHAL

  効果の検討(共著) 第47回日本理学療法学術大会(神戸),2012

 ・ロボットスーツHALを使用した歩行練習への効果検討-シングルケース・スタディ

  ABA法を用いて―(共著) 第31回関東甲信越ブロック理学療法士学会(埼玉),2012

 ・脳卒中急性期におけるPusher現象に対するHALの有効性の検討(共著) 第31回関

  東甲越ブロック理学療法士学会(埼玉),2012

 ・MRIによる肺換気画像の基礎的研究(共著) 第40回日本放射線技術学会秋季学術

  大会(東京),2012

 ・徒手的呼吸介助手技が血圧・心拍数、左心室短軸面積に及ぼす影響(共著) 第22

  日本吸ケア・リハビリテーション学会学術集会(福井市),2012

 ・腹圧呼吸練習を併用した腹部引き込み運動による腹横筋収縮能力の向上(共著)

  第48本理学療法学術大会(名古屋),2013

 ・段階的な吸気抵抗負荷法における吸気筋活動特性(共著) 第48回日本理学療法

  学術大(名古屋),2013

 ・呼吸リハビリテーション分野における呼吸筋トレーニングについて(共著) 第48

  日本理学療法学術大会(名古屋),2013

 ・脳卒中片麻痺者に対するロボティクストレーニング効果に関する研究〜シングルケース

  スタディデザインを用いて〜(共著) 第48回日本理学療法学術大会(名古屋),2013

 ・シングルケーススタディデザインによる回復期ブラウンセカール症候群に対するロボティ

  クストレーニング効果に関する研究(共著) 第48回日本理学療法学術大会(名古屋),2013

 ・リハビリテーション専門病院退院後1年間における主介護者の介護負担感の推移と

  退院者の生活機能との関係(共著) 第48回日本理学療法学術大会(名古屋),2013

 ・超音波画像診断装置による横隔膜筋厚と横隔膜筋電図との関係(共著) 第48回日本

  理学療法学術大会(名古屋),2013

 ・体位変換による心圧迫を受ける肺容積の変化(共著) 第25回兵庫県理学療法学術

  大会() ,2013

 ・Surface EMG of respiratory muscles during various inspiratory flow rates

  (collaboration) The 6th Asia-Western pacific regional congress of the world

  confederation for physical therapy & The 12th International congress of

  Asian confederation for physical therapy(Taichung, Taiwan),2013

 ・Functional electrical stimulation of the human abdominal muscles to enhance

  expiratory flow and volume during Tidal breathingcollaborationThe 6th

  Asia-Western pacific regional congress of the world confederation for physical  

  therapy  The 12th International congress of Asian confederation for physical  

  therapy (Taichung, Taiwan),2013

 ・茨城県内A回復期リハ病院退院者の転倒について-退院時の主移動手段別の退院後

  1ケ月以内の転倒回数比較-(共著) 第32回関東甲信越ブロック理学療法士学会(千葉),

  2013

 ・腹壁筋への電気刺激療法におけるティルトアップ姿勢の違いが呼気流速に与える影響

  (共著) 第49回日本理学療法学術大会(横浜),2014

 ・回復期脳卒中片麻痺者に対する装着型ロボットスーツによるトレーニング効果の検討

  ~エビデンス確立に向けた探索的研究~(共著) 第49回日本理学療法学術大会

  (横浜),2014

 ・仰臥位,側臥位,前傾側臥位における心圧迫を受ける肺体積の変化(共著)

  第49回日本学療法学術大会(横浜),2014

 ・側臥位における呼吸に伴う横隔膜の収縮と縦隔組織の関係第(共著)

  第50回日本理学療法学術大会(東京),2015

 ・下腿三頭筋に対するストレッチング効果の検証‐ジャンプ動作,筋力,潜時に及ぼす

  影響について‐(共著) 第50回日本理学療法学術大会(東京),2015

 ・中山間地域における介護予防事業の取り組み~地域Map作りの試み~(共著)

   リハビリテーション・ケア合同研究大会2015(神戸),2015

 ・医療療養病床の生活支援における当院の試み~リハの視点から見た多職種連携の

  課題~(共著)  リハビリテーション・ケア合同研究大会2015(神戸),2015

 ・COPD患者における呼吸介助中の横隔膜運動について(共著)  25回日本呼吸

  ケア・リハビリテーション学会学術集会(浦安市)2015

 ・キャリア支援教育による短期的な意欲変化について(共著)  9回全国大学理学療法

  教育学会大会(横須賀市),2015

 ・COPD患者における横隔膜運動と胸郭運動との関係について(共著)  33回日本私立

  医大学理学療法学会(神戸市),2015

 ・福祉機器に対する理学療法学科学生の意識調査(共著)  2回日本支援工学理学療法

  学会学術集会(東京),2015

 ・茨城県高萩市における訪問リハビリテーションの現状と課題(共著) リハビリテー

  ション・ケア合同研究大会筑波2016,2016

 ・移乗、排泄障害に対して 多職種で連携を図り 在宅復帰が果たせた症例(共著)

  リハビリテーション・ケア合同研究大会筑波2016,2016 

 ・家族の介護不安に対する 家族指導を中心とした介入により在宅復帰を果たした

  症例(共著)第35回関東甲信越ブロック理学療法士学会(横浜),2016

 ・右下腿骨骨折による創外固定術施行後、荷重不良を呈した症例へのバーチャル

  リアリティ環境を用いた効果(共著) 第35回関東甲信越ブロック理学療法士学会

  (横浜),2016

 ・理学療法学科学生に対する介護福祉ロボットを使用した授業の取り組みについて

  (共著)全国大学理学療法学教育学会第10回記念大会(東京),2016