2017.08.04

有機合成化学研究室が共同研究パートナーとして参画している感染症に関するプロジェクトが地球規模課題対応国際科学技術協力事業(SATREPS)に採択されました

高崎健康福祉大学薬学部 有機合成化学研究室(岩﨑源司教授、須藤豊講師)が共同研究パートナーとして参画している感染症に関するプロジェクト(研究代表:群馬大学医学部保健学研究科 嶋田淳子教授)が地球規模課題対応国際科学技術協力事業(*SATREPS)に採択されました.このような大型プロジェクトに参画できること,目的とする治療候補化合物の実用化や臨床試験に向けたデータの収集など,シャーガス病の制圧に向けた研究活動に貢献できる機会を頂いたことは大変光栄なことと考えております.
http://www.amed.go.jp/news/release_20170511-besshi01.html

研究課題名:シャーガス病制圧のための統合的研究開発
相手国:エルサルバドル共和国(中米)
相手国研究機関:エルサルバドル科学技術研究センター
実施期間:平成29年度~平成34年度を予定(暫定期間含む。)

*SATREPS (Science And Technology Research Partnership for Sustainable Development) :科学技術振興機構(JST)及び日本医療研究開発機構(AMED)が,それぞれ国際協力機構(JICA)と連携し,科学技術の競争的研究資金と政府開発援助(ODA)を組み合わせることにより,開発途上国のニーズに基づき,地球規模課題の解決に向けた社会実装を目指す国際共同研究を推進するものです.(https://www.jst.go.jp/global/about.html

*シャーガス病:WHOが指定する顧みられない熱帯病(neglected tropical diseases)の一つであり,クルーズトリパノソーマ(Trypanosoma cruzi)という寄生虫が,サシガメという昆虫によって媒介される人獣共通の感染症です.全世界で感染者は約600~700万人と推定されている.流行地は主に中南米であるが,近年アメリカ合衆国でも流行が報告されている.治療には,駆虫薬を使用する方法,出現した症状への対症療法がある.駆虫薬は,2種類(ベンズニダゾールとニフルチモックス)あるが,重篤な副作用や使用制限等々の問題がある.副作用の少ない適正使用できる新薬の開発が強く望まれているのが現状である.(http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs340/en/

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