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介護福祉コースと社会福祉コースでは何が違うのでしょうか。
本学科で取得できる資格として、「社会福祉士国家試験受験資格」は両コースで共通ですが、「介護福祉士国家試験受験資格」は介護福祉コース、「精神保健福祉士国家試験受験資格」は社会福祉コースに在籍していなければ取得できません。平成21年度入学試験においては、AO自己推薦入学試験および推薦入学試験で入学を希望する方たちについては、入学手続き後に希望のコースを選択していただきます。また、一般入学試験で入学を希望する方たちは、出願時にコース選択を行うことになっております。ご自身の取得を希望する資格をよく検討したうえで、コース選択をしてください。
福祉の実習はありますか。
本学科には、必修科目として設定されている「福祉基礎実習」と、それぞれの資格の取得に関連した実習とがあります。
「福祉基礎実習」とはどんなことをするのですか。
「福祉基礎実習」では、実際に現場で3日間(計24時間)以上の実習を行います。これは、1年次に行われるもので、これから福祉を深く学んでいくために必要な現場体験をしてもらうものです。現場では利用者の方々と関わる場面もありますが、学内での事前指導を十分に行いますので心配はいりません。資格取得に関連する実習の前段階の実習としても位置付けられています。
福祉の資格に関連した実習とはどのようなものがありますか。
「社会福祉士国家試験受験資格」には「相談援助実習」、「精神保健福祉士国家試験受験資格」には「精神保健福祉援助実習」、「介護福祉士国家試験受験資格」には「介護実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」をそれぞれ履修する必要があります。なお、介護福祉コースでは「介護実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」が必修ですが、「相談援助実習」は選択です。また、社会福祉コースでは、「相談援助実習」「精神保健福祉援助実習」のいずれも選択です。この他、福祉レクリエーション・ワーカーや教員免許を取得する場合にも実習があります。
実習は大変ではないですか。
実習は、いずれも国家資格に関連した実習ですので、相応の努力は必要です。しかし、学生をいきなり現場に出すわけではなく、学内において、順を追って実習の事前指導を行いますので、ほとんどの学生は問題なく実習に取り組んでいます。実習は真剣な努力を必要としますが、実習を終了した学生はみんな、著しい成長のあとがみられます。毎年開催される実習報告会では、学生は自信をもって報告しています。
就職状況はどうですか。
本学科の卒業生は、取得した福祉関連の資格を生かした就職をすることも可能ですし、また、一般の文科系4年制大学の卒業生としての就職も可能です。就職に関しての詳細については、「就職・キャリア」の「就職データ」に記載されています。本学への求人は増えてきています。平成19年度の卒業生の就職率は99.0%で、就職希望者のほとんどが就職しています。内訳は、福祉関連の就職と一般企業等への就職がおよそ半々になっています。今後、景気の悪化とともに、一般企業の採用が手控えられることが心配されていますが、福祉分野では人手不足が続いており、今後も多数の求人があるものと見込まれています。
国家試験の受験対策はどうなっていますか。
社会福祉士および精神保健福祉士の国家試験については、本学科教員を中心に、4年生を対象とした受験対策講座をほぼ毎日のように実施しています。また、社会福祉士会や社会福祉士養成校協会、精神保健福祉協会などの全国模擬試験を団体受験し、後日、学科教員のよる解説等も実施しています。なお、介護福祉士に関しては、平成20年度入学生までは国家試験を受験することなく介護福祉士の資格を取得できるため、これまでは国家試験対策を行っておりませんが、平成21年度入学生以降につきましては、国家試験の受験が必要となりますので、同様の受験対策を行う予定です。
教員免許はとれますか。
本学科では、「福祉」および「公民」の「高等学校教諭一種免許」を取得することが可能です。本学科では教員免許の取得を希望する場合、「福祉」および「公民」の両方の免許を取得するように指導しています。他の資格にプラスして教員免許を取得するためには、教職関連科目を履修したり、4年次には教育実習に行ったりするなど相応の努力が必要ですが、本学科では、少人数制のよさを生かし、仲間同士で支えあって教員への道を歩む様子が見られます。卒業後、福祉や介護の現場で経験を積んだ後に教壇に立つ、というのもひとつのキャリアコースとして考えられてよいでしょう。
介護福祉士と社会福祉士の仕事の違いはどこにありますか。
これらの資格はいずれも日常生活を営むのに支障がある方を支援する社会福祉の代表的な国家資格です。介護福祉士は、介護を必要としている方に心身の状況に応じた介護(移動、入浴、排泄、食事など)を行うとともに、介護をしている方に介護方法について指導を行う介護に関する専門的な資格です。一方、社会福祉士は高齢者、障害者等の福祉にかかわる相談に応じ、助言や指導を行うとともに、福祉サービス提供者や医師など関係者との連絡・調整を行う相談援助の専門的な資格です。
精神保健福祉士と臨床心理士の違いはどこにありますか。
精神保健福祉士は保健と福祉の専門知識や技術を活用して、精神障害者の社会参加、社会的平等を目指して仕事をする国家資格です。臨床心理士は心理学の専門知識や技法を用いて心に悩みを持っている人に対して援助をする民間の認定資格です。本学では、臨床心理士の資格は取得できません。
社会福祉主事とは何ですか。
社会福祉主事は、社会福祉士と同様に福祉分野の基礎的な資格です。この資格は国家資格である社会福祉士とは異なり任用資格という種類で、資格が要件となっている職種に任用された場合(就職)に、有効となる資格です。福祉事務所や児童相談所などの公務員は必須の資格ですが、福祉施設の生活相談員なども任用資格として必要とされている資格です。本学では卒業と同時に取得できますので、特別な履修手続きは必要ありません。
一緒に受験する人がいないので、入学後に友だちができるか心配です。
1年生は入学直後に、フレッシュマンキャンプに参加します。1泊2日の研修・交流の旅行で、入学後の大学生活について教員や先輩からのアドバイスや交流会が友だちづくりの機会にもなります。また、授業では十数名程度の少人数で行う「入門ゼミ」があり、これも学生同士が仲良くなる機会となっています。さらに、部活動やサークル活動も活発で、学生同士仲良く楽しく活動しています。
大学生活は授業が中心ですか。
社会福祉学科の学生生活は、もちろん授業を受けることが中心です。しかし、授業は学内だけではなく、実習や演習などで現地に出かけることもたくさんあります。また、授業ではありませんが、ボランティア活動などに参加することにより授業が理解しやすくなりますので、施設や地域から依頼のあるボランティア活動に参加することを勧めています。本学におけるボランティア活動の取り組みについては、「ボランティア・市民活動支援センター」をご参照ください。







