
生活支技術III(家政学実習)では、人間としての尊厳を失わせない介護のあり方を基本理念として、介護福祉士として知っておかなければならない「支援への考え方」から「実践的技術」までを身に付けていきます。特に、被服生活では被服素材の特徴と鑑別の実験、洗濯、裁縫や衣類の補修、高齢者の衣服の留意点等について学び、住生活では居住環境の整備、清掃技術、高齢者に適した住環境の維持や安全性への配慮等について学びます。
相談援助実習指導IIでは,社会福祉士として求められる資質,技能,倫理,自己に求められる課題把握等,総合的に対応できる能力を習得します。実習ゼミにおける個別指導や集団指導を通して相談援助実習に必要な知識や技術を実践的に学び,実習計画書を作成し,相談援助実習への準備を行います。
4年間の学びをそれぞれの専門分野で深め、社会福祉従事者として必要な研究方法や問題解決能力を培うことを目的に演習を行います。戸澤ゼミでは、ハンセン病問題を主に学んでいます。この問題を学ぶ理由は、福祉職に就こうとする人は‘人権’という意識をしっかりともつ必要があるからです。学会に参加したり、療養所へ伺って入所者からお話をお聴きしたりするなど、フィールドワークを行っています。
人口構造の急激な変動の中1950年代に設計された社会制度総体が危機的な状態と指摘される中、財源をめぐる課題から、社会福祉制度そのものも大きく変化しています。そのような中、社会福祉学が追い求めてきたもの、実際の社会福祉現場が展開してきたものなどを踏まえながら、社会福祉全体を見通す中で、今日変化している状況を学びます。
現代社会において、少子化や児童虐待など児童福祉を取り巻く問題が注目され、関連する法律が改正されています。このような状況において、その基礎となる児童福祉の理念を踏まえて、児童福祉に関わる機関・施設などについてその概要を把握します。
心理的援助の基本となるカウンセリングの歴史、理論、方法についての理解を深め、カウンセラーとしてクライアントにどのように向き合っていくかを考えていきます。
精神障害者の理解のために障害者福祉の基本施策を学びます。社会における精神障害者支援の概念、人権上の問題点を踏まえて、精神保健福祉士として支援ができるようになることを目指します。
社会福祉実践のなかでのレクリエーションは、利用者の喜びや生きがいと深く結び付いたものです。その意味で、利用者の生活の質の向上に欠かせないものといえます。福祉レクリエーション論では、社会福祉・医療・保健分野でのレクリエーション・サービスの意義、歴史、実践、課題、そしてレクリエーション援助者としての福祉レクリエーション・ワーカーの役割などを体系的に学びます。
福祉及び介護の対象となる利用者を理解するために、こころとからだの両面から状態を把握し、その状態がどのような要因から引き起こされているのか、その根拠となる知識について学びます。人間のこころとからだは、相互に作用し合い、意欲や行動などに影響を及ぼすことを理解します。










